母のタイムスリップ日記
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2003年03月20日(木) 長い一日でした。(書き足しあり)

 今日から利用者さんの訪問を開始した。
訪問先の方は転倒して相当の打撲を為さったらしい。通院の有無をケアマネさんと看護婦さんで今朝様子を見て決めるという留守電が入っていた。
お訪ねして、通院しないと言う方向に落ち着いた。
そこで、フルに活動して、其の儘母の施設に向かった。

その前に、今回の経緯で日記に記してない部分がある。
其れを先に補足させてい頂きます。

其れは、福祉オンブズマンを利用させていただいた事です。
責任者の方からのお話に納得できないものを感じていました。でも、直接施設の方にお話できずにいました。これは、痴呆の介護をなさっておられる方ならご理解いただけるかと思うのですが、利用者は苦情や疑問をストレートに言い出しにくいものなのです。
以前に、市の職員の方から「なかなか、いいようですよ。気軽に一度覗いてみたら?」と薦められていました。
そんな訳でちょっと相談して見ました。相談員のかたは話をよく聞いてくれました。纏め切れない所を順序良く聞いてくださいました。
その時、結果は2ヵ月後位と言われてました。
母には間に合わないなと思っていました。
でも、ある方から「出来る限り急いで欲しいと伝えなさい」と言う知恵を授かり再度その事を伝えました。

ところが、オンブズマン利用は場合に依って心証を悪くしてしまう事も有るという事が耳に入ったりしました。
「あ、失敗したかな?」と思いました。でも、その時は在宅にすれば良いと心を決めました。
オンブズマンの方は出来る限り名を伏せると言ってくださってはいたのです。
母の為にならなくとも、利用する人が納得できるものになればいいのだし…とも思いました。

そして、今朝、出かける前にオンブズマンの方からお電話を戴きました。
一昨日、訪問調査をしたこと。そして、お互いもう少し話し合ってみなさい。
よく話し合えば大丈夫ですよ。そして、引き続き利用していきたいと意思表示をするように。とアドバイスされました。

電話を頂き励まされたのも事実ですが、心証を悪くしていたらどうしようと不安にも感じました。

施設に着いた時、責任者は見えなかったので母の所に行き、トマトを食べさせたり、ボールの受けっこをしたりしました。
職員の方に責任者の方は?と聞くと今手が離せない用があるので暫く待ってくださいといわれたので昼食を摂りました。
戻って、責任者の方とお話をしました。

始めは少し確認事項などあり、何となくギクシャク感が有りました。
施設側として、行政の査察が入り入所基準に会わない人が居ることを指摘されピリピリしていたようです。
私は、母が何故退所に向けての話になったか納得できなかったのは母より重い方がいて其の方はそういう状態で入所してきている訳で母は今そうなったばかりでしたので何故?と言う思いが強くありました。
私がこの事を日記に書かなかったのはひょっとして其の事に引っかかって別の問題になってはいけないと思ったから其の部分は伏せてました。
でも、今日の話し合いで、其の部分は了解出来ました。
GHの問題は、行政指導、入所基準がかなり影響しており難しい事があると思いました。

その後、言われました。
今回のような母の状態から回復するのはまず無いという事でした。おそらく胃ロウになっていただろう。間違いなく。と言われました。

その後もいろいろお話をしました。
これから、入所を続ける場合、「救急医療の利用の為の了解」「私達兄弟全員の了解」が必要であるという事でした。
それで、初めて終身となるようです。
入所の仕方もちょっと此方は他の方と違っていました。
驚いたのは、広報を見て入居したのは母ともう一人だけで、他の方は別の形で入居なさっておられていた事でした。
だから、例外と言うことも有ったようです。
他にもGHのシステムも初めて知った部分もあります。
やはり、これは聞いて見ないと判らない事でした。

施設側も私が中途半端に制度を知っているので判っていると思っていたようでした。でも、実際の所、GHに当たり前でも部外者にはわからない部分が多いのだけど…。そして、GHが目の敵にされていると言う被害者意識も根底にあることも知りました。

話の流れから推測できるとは思いますが、今回は母は施設に継続して入居できる事となりました。
でも、一応形の上では終身利用となります。でも、医療を利用の時そして急変の時には随時考えていく事にしました。

そうそう行政のGHの基準に急変したら一日も置かない事というくだりがあり違反すると大変なのだそうです。
臨機応変と言う幅って行政にはないのでしょうかね。
その辺のところお役所に伺ってみたいところですね。

話し合いが終わり 家に着いたのは7時を回っていました。
長い一日でした。

特記します。
行政とは市町村レベルでなく、都道府県や厚生労働省レベルの話です。





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