母のタイムスリップ日記
DiaryINDEXpastwill


2003年03月23日(日) 目で話す

 今日の母は 以前の悪い時の母位に戻っていた。
職員の声がけにもにこやかな笑顔で応えていた。
目を開けて一人で少し歩く事もできた。
「手を洗おう」といえば、洗面台に行き蛇口をひねり手を洗いタオルで手を拭くことまで一人で出来た。
昨日と比べても格段と違う。気候がよくなったせいかな。それともみな同じ目線になって心地よいのかな?
鏡の前に行けばブラシを手にして髪をとかした。
こんな日が来るなんて…。やはり、時間も必要だなぁ。
あれから、もう直ぐ一月経とうとしている。

今日の母の様子をAさんは
「この人ね目を開いて自分で食べている。言葉は無くとも目でお話が出来る。
遠く離れていても目と目が合えば目で話すんだ。良かった。」と喜んでくれた。
Aさんが入居して数日のうちに母が急変したのでAさんはとても気になさっていた。自分がそうなったら…。ととても不安を覚えられていた。
でも、Aさんからみても母がよくなってきている事が判るのだ。
これで、多少Aさんの不安が解消されればいいな。

今日は近くを散歩した。
急変以来、木の種類を認識できなかったのに「つげ」とか「さくら」とかちゃんと自分で見て言えた。
広めの薬局に行きカートを押して歩行訓練。ここのは、普通の大きさだが充分だった。母は声を掛けなくとも目を開きお店のなかを見ていた。

ここまで来ると、歩行リハを通院までしてやる必要があるかな?と思ってしまう。もともと、目をつぶっているから歩行が不安定だった訳で筋力そのものが落ちている訳ではない。階段だって何とか上れていたのだ。
せっせと外に連れ出せばリハ代わりになるように感じるのは違うのかな?
歩行リハって、筋トレだろうと思うけど他にもあるのかな?  

今日は、トマトと文旦を持って行った。母は「おいしい」とぺろりと食べた。
これで、排便調整できるかな?


はな |MAILHomePage

My追加