母のタイムスリップ日記
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家族を送り出しても、まだ ぼーっとしていた。 友人たちに会って気が緩んだのかもしれない。 緊張の連続から、少し解き放れたように感じた。
洗濯等を済ませてまた、ごろんとしている内に眠ってしまったようである。 その時母の夢をみた。 そういえば、夫は夫で弟の夢を見たと今朝 言っていた。
夢の中の母は、どこかで何かを無銭飲食をしており「私の母です。すみません。代金お支払いします」といっている夢でびっくりして目が覚めた。 こりゃ、寝ている場合じゃないよと飛び起きて母のところに向かった。 母は、やっぱり小さな声で「おかちゃん」と言いながら編み物をしていた。 私を見ると「もう、勉強すんだから帰る」と言った。 それで、面会をお休みしたお詫びも含めて家に連れてきた。 今日は、洗濯物を畳んで貰ったりした。 でも、やっぱり、畳むという動作もかなり難しくなってきた。 タオルを何枚も広げて「寒い?」「暑い?」「どうする?」等と言うのだ。 ハンカチはきれいに畳めた。 パンツもきれいに畳めた。 それでも、母の好きなように畳んでもらい「ありがとう」と言ったら「いいえ」と返ってきた。 「○○ちゃん、かわいいね(母の事)」と言うと「はい。ありがとう」と返ってきた。その後すぐに「『はい』と言う言葉はいい響きですね」と言った。 そうだな。母は、「はい」と言う返事がいつもきれいだ。 これは、私も学ばなければいけないだろう。
入浴後、夕食。 母は、フルーツやらおやつを食べおなかはいっぱいかな?と思った。 でも、ご近所をかなり歩いたのでおなかも空いたのだろう、テーブルに出すとすぐに食べ始めた。今日は、一点食いなどない。 ちゃんと順番にきれいに食べている。 食べ終えて、さらにトマトを勧めると「さっきちゃんと食べましたよ」ときちんと覚えていた。 やはり、しっかりしている時は何を食べたか覚えているのだなと感じた。
「7時までには戻ります」と伝えてあったので間に合うように送っていった。
母に良かれとして貰った事がある。 これは、結果も含めて明日に回そうと思う。
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