母のタイムスリップ日記
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2003年07月19日(土) 辛かった。


 今日は、リハビリの日。
朝、GHに迎えに行き、買い物をして戻った。
そこに、リハが30分遅れると電話があった。
そこで、編み物をしてもらった。
これが、見ると はちゃめちゃだった。下の段を一緒に編み込んだりしていて
母自身、どうして良いのかわからなくなり「おかちゃん、やめるぅ。」と繰り返し言っていた。

そうこうしている内に、作業療法士さんが見えたので リハを始めて貰った。
母の意識は、はっきりしていて居眠りする事もなく、体位変換も指示通りできていた。「今日は、わかりますね」と療法士さんにも判ったようである。

リハを終えて、遅めの昼食を摂った。
今日は、冷やし坦々麺。これが、辛かった。食べている時はあまり感じなかったのだが口の中が少しひりひりした。デザートでお口直しして忘れていた。

それが、入浴の時異変が…。
母が興奮したのだ。刺激の強いものは、時に興奮を与えてしまうので避けていたのだが…。すっかり油断してしまった。
ぬるいお湯なのに 体にかけ湯をしたら「熱い。熱い。」と大騒ぎ。
どう見ても、38度くらいのぬるいお湯なのに…。
そういえば、入浴も今日はいまいち乗らなかった。
あれほど好きなお風呂なのに…。
たくさんかけ湯をして湯になじみ、さらに水を足すパフォーマンスをしてようやく湯船に入って貰った。
歌を歌ったりして、ようやく落ち着いたが…。
それでも「熱いな。早くあがるよ」と言っていた。

少し風を送り、洗髪した髪を乾かし始めたら、少し落ちいてきてほっとした。

風呂上りに、伸びた爪を切った。
「ありがとう」と言われた。これくらいに落ち着けばもう大丈夫。

風呂上りにフルーツを食べ、編み物を途中まで解いた。
解いた糸を巻いて貰っている間に、解いた編み物の目を拾った。
拾い上げて母に渡すと、何事もなかったかのようにまた編み始めた。
今度は「おかちゃん」と言う言葉も出なかった。

棒編みは、ほんとに出来なくなっていたけれど、編み直し後は順調である。
いや、だいぶ手馴れてきており、勘を戻したな…と思える。
技術力等なく、ただ 編むだけなのだが、それでも編み始めたころと比べると良くなってきている。
手で感覚を覚えていて、その感覚が戻りつつあると言うことなのだろう。
こういう、積み重ねで 何かがつながっていけばいいのになといつも思う。
そこまで望むと失望してしまうので、期待はしないが…。

久々に辛いものの刺激を見てしまった。やれやれ。




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