母のタイムスリップ日記
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2003年08月06日(水) モヤモヤとした中の晴れ間


夏祭りの事を書く予定だったが、変更。
昨日の会で、参加した方から中央公論新社出版されていて小宮秀美氏著書の
「痴呆性高齢者ケア グループホームで立ち直る人々」という本をお借りしてきた。
今日、本を読み始めた。
直ぐに「過去に読んだ」と思った。情けないが、本の題まで覚えていなかったのだ。購入したという記憶はないので、きっと、図書館から借りたのだろうと思う。おそらく、弟が「施設」と言い出した頃に 手当たり次第 介護の本を読み漁っていた頃だろうと思う。

あの頃から、痴呆には生活リハが鍵になると漠然と考えており、弟達が母を見る時も生活ルールの事をお願いしていた。
「どんな状態の介護でも在宅が一番」と思い込んでいた時の事である。
今でも、良質の介護を続けられるなら在宅が一番という事に変わりないが…。

在宅介護の時の話は、さておいて。

再読している内に、その頃想像したGHと母の入所するGHとのギャップが具体的に見えてきた。
更に、今の自分も面会を頻繁にしている割にパターン化している事も見えてきた。
自分自身の事を言えば…。
「病の進行だからわからないだろうなあ」と思い始めていたけれど、「無理かも知れないけれど 繰り返す事の大切さ。根気強さ」がやっぱり必要だと心底感じた。
この所、母の機能低下現象にばかり目が行き、内心 穏やかで居られなかった。モヤモヤした部分に晴れ間ができたような感じがした。
まだ、半分までしか読んでいないのであるが…。

月曜に出勤した儘、帰宅できないで居る娘。
戻れない事を見越して一日分は着替えを持って出たけれど…。
今日も戻れそうにないという事だった。
「お盆休みになる前に」と仕事がなだれ込んで来ていると言う。
昨日というか今朝というか午前1時近くに「これから、コンビ二に夕食調達に行く」今朝6時30分に「これから仮眠する」と電話が入った。
持参の携帯だって電源切れとなりそうである。
「着替え届けようか?明日は、動いてあげられないから」と言うと「いいよ。来てもきっと 時間に合わせて外には出られないよ」と言っていた。
会社のPCは開いた儘なので何かあればメールと言う手段で訴えて来るだろう。
親としては、見守るしかできない。





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