母のタイムスリップ日記
DiaryINDEXpastwill


2003年08月07日(木) 蛇の赤ちゃん


 今朝、ご近所さんの木に「蛇の赤ちゃん」がいると騒ぎになっていた。
蛇は、このご近所一帯の庭を行き来しており、珍しい事ではない。
実は、昨朝に道を掃いている時、ゴムかと思ってちりとりに取ろうとしたら、ゴムが動いた。それが、蛇の赤ちゃんだった。
ちょうど、生ゴムのようで幅が5ミリ程度。頭はハンマーのようにTの形をしており首のところが3ミリぐらいにくびれて細かった。
生まれて初めて遭遇したもので、しばらく見入ってしまった。
爬虫類は、好きではない。ヌメッとした感触が苦手だ。
でも、蛇といい、七色に光るトカゲといい、茶色のヤモリといい、蟇蛙といい
その類は、庭にはいる。
蝉の抜け殻だって、庭のあちこちで見かける。
好きではないけれど、命はいとおしい。

恵まれた自然に感謝である。

今日は、ハードな木曜日。
でも、比較的スムーズに活動を終えた。
利用者さんが落ち着いているのがやっぱりいいなあ。
動いてる事がわかると嬉しい。「着替えや清拭も出来る所は自分でしてみて…」と恐る恐るお願いしたらちゃんと自分でやった。
調子のよいときは、気分も違うのだとあらためて判った。でも、多少 調子悪くてもそうできると良いのだけれど…。

活動を終えた足で、母の所に直行した。
自分の昼食は、家に戻ってからにしようと思っていた。

昨日本を読んで晴れ間を見たので、できる限りたくさんの話をしようと意識していた。母がどんなにトンチンカンな事を言っても、聞く努力をした。
余計に先回り介助を避けて、言葉で誘導した。
訳がわからないようでも 気がつくまで待ってみた。
傷付かない様な冗談を言って笑いを誘った。
そのせいだろうか…。
最近にない言葉を聞いた。
その1
「おかちゃん」と繰り返しいっていたのでその都度「はい」と返事していたら
「用もないのに呼んでしまってね。おかちゃんが、○○と何回も呼ぶものだから。家に帰るよ。ふるさとに帰るよ」と言った。
以前は言えたけど 最近 消えていた言葉である。

その2
ズボンの縫い目から糸が解れて来ていた。その糸を指で掴んで「これを鋏で切って」と言った。
糸の解れを見ても ただ 触れているだけで 何も言葉にはできなかった。

その3
帰路のバスに乗った時に小銭の両替に行くと「あんたにばかり払わせて悪いね」と言った。
この言葉は、ほんとに久しぶりに聞いた。

昨日、蛇を見たからいい事あるかな?と期待していた。
いい事って、これだったかな?
やっぱり、ちっちゃな蛇だったから、これ位なのかな?





はな |MAILHomePage

My追加