母のタイムスリップ日記
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娘は胸の痛みを訴えていた。 春先から時折。「乳腺症かな?」と聞き流していた。 けれど痛みは確実に強くなりそれも中から痛むようになったといい始めていた。触診で見たけれど、判らなかった。 従妹が 20代で出産して直後に乳がんで無くなってもいるので気になった。 がんと決め付けた訳ではないけれど ちょっと頭を掠めていた。
だから通院を勧めた。 受診の際には 従妹の事を話す事。そして、外科にまっすぐ行きなさいと。
でも、昨日病院の受付で「胸の痛み=乳がんではない」とはねられて内科受診となったのだった。レントゲン検診は受けたものの内科では判断できない。内科では受付の不手際を詫びられたようである。 けれど、外科に回るには時間が遅すぎた。 そして、日を改めて今日、外科受診となった。
負けん気の勝っている娘は、昨日の受付に「一言物申す」と息巻いていた。 でも、その人は不在だったようである。 (親としてはほっとしたのであるが…) 娘の姿をみて近寄ってくる人がいたそうである。 同じく受付を担当しておられる方だった。 「昨日は、ごめんなさい。わかっていて何とかしようと思ったのだけれど他の方の事があってできなかった」と謝罪を受けたとの事だった。
前置きはさて置き、結果は心配なしであった。 親としては 胸のつかえが降りた。 痛みの原因もわかりほっとしている。 でも、当人は「今後も痛みは続く」という診断でショックを受けている。
娘は仕事に出かけ、私は母の所に向かった。 母の足のむくみが強く出ていた。 入浴は午前中にしたということだった。
日差しの強い日だったけれど、水分を摂ってサポーターを装着して外に出た。いつものコースより余分に歩いた。 途中、水分を補給をしておやつを摂りお店で涼みながら…。
施設に戻り、汗をふき取った。 最初は濡れたタオルと清浄綿で。更に乾いたタオルで拭いた。 それから、横になってもらいインドメタシン配合の薬で足をマッサージ。 足を気持ち高めにして、首筋にヒヤロンを当てた。 「気持ちいい」と母は目を瞑った。眠った訳ではないけれどおとなしくしていた。 その間に タオルを数枚洗って干した。 気が付くと5時をとうに回っていた。 そっと、居室を出て「足のむくみが強いので横にならせています」と伝えて施設を後にした。
日記をつけ始めたころ、娘からのメール。 パスポートの番号を聞いてきた。 やっぱり 治安の悪い海外出張は避けられないようである。 そして、今夜も遅いらしい。
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