母のタイムスリップ日記
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2003年09月13日(土) 頭の中がおかしい


 今日は、リハの日。
15分ほど遅れて療法士さんが見えた。
今日から新しい方にバトンタッチらしい。若い方だった。
リハを施しながら母の足の力等見ていらした。
母は、私の声には よく反応してくれる。
けれど、GHの職員や療法士さんの声に対しては反応が鈍い。
それは、いつも言われる。
自分では、声が大きいからと思っているのだが、そうでもないのじゃないかと言われた。「聞き慣れた声」と認識できているのでないかと言うのであった。そうかな?

今日は、足の浮腫みに対してマッサージして頂いた。
マッサージ後、少し改善された。
昨日のようにマッサージする事も良いらしい。昨日は、見かねてやってしまったけれど…。これからも、時に試みてみようと思った。

リハが済んでから、歌いながら右手グー左手パー次は右手パー左手グーの手遊びをしてみた。以前は母がかなり意識してやったものだが…。
今は、向かい合う私の動作を見ながら自分の動作を見るという様子見しながらの状態である。でも、何とかできた。

なぜ、それをやったかと言うと…。
意識がぼんやりとしているように感じたからである。
「どうかした?」と聞くと「頭が痛いわけではないけれど、どうにも頭の中がおかしい」と言うのである。
「目は見える?」と聞くとかっと目を開いて「ちゃんと見えるよ」と言う。
きっと、「頭に霧がかかったようだ」とか「頭が真っ白で…」と言っていたころと同じ感覚が起きているのだろうと感じた。
私には、その感覚がわからない。母からは幾度も訴えられた事だけれど…。
おそらく思考力が停止していて今しかわからないという事なのだろうと想像するしかできない。
だから、いつもと違う神経の使い方でもすれば、どっかで別の神経が繋がってくれはしないかといろいろ試みてしまうのである。
「頭が真っ白で…」と言う時は どうしても下を向いてしまう事が多い。
母なりに何かを思い出そうとしているのだろう。

今日も、排便、排尿共に失敗なし。誘導ごとに用を足せた。
ゆとりがあるとうまくできる様に思う。
昨日に続き入浴。今日は、娘が入浴介助をしてくれた。

母を施設に送り、久しぶりに美容院に出かけた。
半年以上ぶりである。
美容士さんが「いつもいらしているような気がしているけれど…。お母様のためでしたね」と言われた。
イメチェンをした。
娘は髪型をどう替えても「見苦しいおばちゃんスタイルになってしまうね」と散々な言い様だった。私もそう感じている。
ボディーパーマも興味はあるけれど、一歩間違えば寝起きの母ちゃんになってしまうのは目に見えてしまう。
美容師さんにお任せして…。7年ぶりに前髪を作って貰った。
いや、私の感覚では「前髪を切る」なのだけれど、今時は「作る」と表現するようである。やはり、時代は変わってきているね。

短くカットしてしまおうと思ったけれど、美容師さんは、普段に髪をまとめたくなるだろうから肩まで位の方が良いとの事だった。
髪を垂らしても、首筋が見えるくらいの微妙な長さにしてくれた。
さ、ちゃんと持続できるかな?




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