短いのはお好き? DiaryINDEX|past|will
全然関係なくもないけれど…。 jazzのことを考えたら、ジェームズ・ボールドウィンの『another country』を思い出した。 ナット・ヘントフの『Jazz Country』は、言わずもがなだけれど。 ついでに? なぜか、『ナイン・ストーリーズ』を想い起こした。 サリンジャー? なんでまたJazzでサリンジャーなのだろう? なんか関係あったっけ? 読んだ時期が同じ頃なのかな。 なんか『ライ麦畑〜』の方は印象がとても薄くって内容をまったく憶えてないなぁ。 いや、確か読んだときには鮮烈な印象を受けたような…? 今、気がついたけど、もしかしたら『アメリカの鱒釣り』なんかと発刊時期がおんなじなのか? 調べてみたらちがってた。 『アメリカの鱒釣り』が1967年に対し、 『ライ麦畑でつかまえて』が、1951年。『ナイン・ストーリーズ』は1953年ということだ。 三段論法。 1:『アメリカの鱒釣り』はゲテモノです。 2:私は、そんな『アメリカの鱒釣り』が大好きです。 3:だから、私はゲテモノです。 しかし。 なんでまた『アメリカの鱒釣り』なんてゲテモノが馬鹿売れしたんだろう? 世紀の謎だ。 きっと、『アメリカの鱒釣り』を読むことがトレンドだったんじゃないか。 あれを読まないと時流に乗り遅れる! なんて感じで。 ま、そういう時代もあったんですね。 所謂アヴァン・ギャルドがもてはやされていた頃…ですか? +++++小さい人通信+++++ きのうは、小さい人をベランダで発見。 みょうにたそがれてたんで、声を掛けるのを断念。 コーヒーを淹れたから、いっしょに飲みたかったのに…。
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