短いのはお好き? 
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2003年07月27日(日) another country



全然関係なくもないけれど…。


jazzのことを考えたら、ジェームズ・ボールドウィンの『another country』を思い出した。


ナット・ヘントフの『Jazz Country』は、言わずもがなだけれど。


ついでに?


なぜか、『ナイン・ストーリーズ』を想い起こした。
サリンジャー?



なんでまたJazzでサリンジャーなのだろう?
なんか関係あったっけ?



読んだ時期が同じ頃なのかな。




なんか『ライ麦畑〜』の方は印象がとても薄くって内容をまったく憶えてないなぁ。
いや、確か読んだときには鮮烈な印象を受けたような…?




今、気がついたけど、もしかしたら『アメリカの鱒釣り』なんかと発刊時期がおんなじなのか?




調べてみたらちがってた。




『アメリカの鱒釣り』が1967年に対し、
『ライ麦畑でつかまえて』が、1951年。『ナイン・ストーリーズ』は1953年ということだ。



三段論法。

1:『アメリカの鱒釣り』はゲテモノです。

2:私は、そんな『アメリカの鱒釣り』が大好きです。

3:だから、私はゲテモノです。





しかし。




なんでまた『アメリカの鱒釣り』なんてゲテモノが馬鹿売れしたんだろう?
世紀の謎だ。

きっと、『アメリカの鱒釣り』を読むことがトレンドだったんじゃないか。
あれを読まないと時流に乗り遅れる! なんて感じで。




ま、そういう時代もあったんですね。
所謂アヴァン・ギャルドがもてはやされていた頃…ですか?








+++++小さい人通信+++++ 

きのうは、小さい人をベランダで発見。
みょうにたそがれてたんで、声を掛けるのを断念。

コーヒーを淹れたから、いっしょに飲みたかったのに…。













シオン |アバクロ☆カーゴパンツトミー☆ヒルフィガーヴィヴィアン☆ウェストウッドMIUMIU☆ミュウミュウROXY☆ロキシーフレッド☆ペリー

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