2002年10月19日(土)
ええと。 9日ぶりですか。10日ぶり。 ま、それぐらいご無沙汰。お久し。
茅ヶ崎から戻ってきたら残業続きで、 こっちまで手が回らなくて。 買ってきた本とか撮ってきた写真とか届いたCDとか、 そっちにばかりかまけてて。
しかし、なんつうかまぁ。 札幌だとか旭川だとか函館とか、 都市部ではそんなこともないんだろうけど、 北海道でもここいらあたりの過疎の農村風景に慣れてしまうと、 たまに茅ヶ崎に戻ると感じずにはいられないことがいくつかあって。
家が小さい。しかも隣とくっつきすぎ。 道が狭い。しかも曲がりくねってる。 いつもどこかに誰かいる。つうか、人多すぎ。 おねいさんたちがみんな綺麗。わはは。
あと、暑いというのが前回はあったんだけど、 次回は、雪がない!とか思っちゃうんでしょう、きっと。 で、今回は、逆にこちらに戻って痛切に感じた。 う〜、さぶっ!
だってねぇ、出たとき25度とか26度とかでしょ。 それがいきなり9度だかんね。 北国の名に恥じないもんね。
まぁね、着いたのは午後6時を回ってたし、 そんな気温もありかと予測はしていたけど、 今日なんてあなた、最高気温がたったそれだけしかないもんね。 お天気だけは恐ろしくいいのにさ。
ちょうどね、借りてた本を返しに図書館まで歩いていったのさ。 午後1時さ。真っ昼間さ。これ以上ない天気のなかをさ。 なのに、気温はたったの9度しかなくてさ。 そいで、例によって通りには誰もいなくてさ。 なんでよ、これってまるでお正月じゃん、とか感じながら。
好天と寒さとひと気のなさ。 これまでぼくが過ごしてきたお正月は、ずっとそれらに象徴されるものだった。 こちらにはそれとはちがうお正月の風景がきっとあるんだろうけど、 あんまり今から想像したくない。冬のことは。
うちの会社の支社とか工場とか営業所とか、 沖縄にはないんか。 などと思う。
これがウチナー愚痴というやつかもしれない。
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