小説の構想やら更新予告やら短い話やら。
誤字脱字やら単語が中途半端に途中だとか色々あるけど気にしない。

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洒落にならない。
2002年04月21日(日)

恋愛なんて余裕かまして遊ぶ物だと思ってた。
だから、こんなのは初めてで、余裕ぶってても、
本当はすごくすごくものすごく





焦ってるよ。




「亜久津は…休み?」
「え…あー…まだきて無い…ケド…」
「…ふーん…」


少しでも君の姿が見えないのが辛い。
恋愛がこんなにも辛いなんて知らない。
こんなに好きになる事なんかなかった。

こんな余裕のない自分は自分じゃ無いみたいだ。




本当は余裕なくて焦ってるんだよ。



余裕が無くなるとは思わなかった。


でも、君はそっけないから。

それは照れ隠しだって知ってるけど
やっぱり反応がないと寂しいよ。



ねぇ、ちゃんと俺の事見てんの?




「好きなんだ」
「聞き飽きた。」
「何度でも言いたい。」
「うざったい」
「なんて言われても好きだよ。」
「……………しらねぇよ」
「キスしたい」
「嫌だ。」
「キスする」
「お前はいつも勝手に話を…」



いつもキスは無理矢理。
抵抗されても君はキスに弱いから
いつも好きなようにキスする。

でも唇だけじゃたり無いよ。



心情的には、
強姦したって問題ないぐらい好き。
嫌われても良いぐらい好き。



「…いつまでもさせてくれないなら実力行使だよ」
「できんのかよ」
「できるよ、好きだから。たまンないから」
「変態」
「あっくんに関してね」
「…………うざい」


いつもいつもその口を塞ぐ煙草すら憎い。



「不健康になっちゃうよ」
「うるせぇよ」
「煙草味もいいけどね」
「なんでテメェはそれしかねぇんだ」
「好きだから」
「理由になってねぇよ」



なんだかんだ言ってかまってくれるから、
調子に乗ってしまうんだ。

本当は俺の事嫌いじゃ無いのは知ってるし。

でも好きかどうかは知らない。





「太一、テニスどうしてる」


ズキリと痛む。


「………頑張ってるよ。」


彼が可愛がってる(俺も可愛がってる)後輩にすら





憎しみを抱く。





「…ずるいなぁ、俺も名前で呼んでよ。清純って」



段々と、ちゃんと笑えてるか判らなくなってくる。
できれば君の前では余裕をもっていたいのに。


あー…今、目が笑って無いかも。





好きなんだよね。


本気で、




洒落にならないぐらい好きなんだよね。




余裕なんてないよ。
いつもギリギリで、
洒落にならないぐらい恋してるんだよ。



ゴア。
キヨは余裕ぶってても、本当は余裕がないがする。
焦ってる気がする。
キヨは亜久津を好きすぎてどうしようもないへたれで、ちょっとキレてる人。それがキヨの私に対するイメージ。
女癖は悪いと思う。(あんたのイメージそんなのばっかしだな)

+++
関係ないけど最近、ゴスペラーズのエスコートがかなり好き。
すごい好みなんだよね。アレ。
いいなぁ、やっぱり音楽ないと私生きて行けないよ。

ラルクも姫も、ずっと好き。
ていうかこの人たちがきっかけでどんどん音楽にのめり込んだ気がする。

あ、違う、ましゃだ。福山氏の声に一聞き惚れしたからラジオ聞くようになって、音楽のめり込んだんだ。
たしかそうだ。

ああでも、今みたいになったのはラルクとこっこのお陰だろうな。




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