小説の構想やら更新予告やら短い話やら。
誤字脱字やら単語が中途半端に途中だとか色々あるけど気にしない。

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時々刻々
2002年04月25日(木)

うつむいて、黙り込まれた。
消毒液の匂いと、外の騒がしさが何だか真新しく感じられた。

眠くは無い。
けれども目を閉じたら、眠りに落ちそうだ。

しかし眠ってしまったら、彼はまた消えてしまうのような気がした。

「……………いいよ、また…会えたし」

自分で、自分に言い聞かせるように言うと、胸がチクリ、と痛んだ。


「……千石…」
「キヨって呼んでよ」
「…………悪ィ」

彼からは謝罪の言葉。

「!」

ずるい
ずるいよ。

「…悪かった」
「……………何…が…」
「……ごめん」


彼が謝まるなんて思ってもみなかった。



今日の更新予告。
続き物の続きです。

これで更新出来なかったら笑ってやって下さい(笑)




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