2004年10月10日(日)
クランプラーのカタログをぼやーんと眺めて「ディセンバークオーター」ぐらい容量があればいいよなーと。12月の四半期、って師走、チョー忙しいってかばんですか。もしや。
カメラバッグとしてはコンパクトで厚みがないので、ドンケのでかバッグは体格的に厳しくともこれならいいかも。店頭で見ても次はこれかなーと暑い視線を送ってみる。
しかし横目で睨んで保留してしまうのも毎回のこと。
躊躇する理由はふたつ。
まず、価格。PCの修理にまわさざるをえなくなったことも影響大。デジカメが故障したのも痛かった。
次に、表面素材。実はこの問題は他のメッセンジャーバッグやメッセンジャー型PCバッグ、カメラバッグ全てに発生する問題。
初期のクランプラーはデュポン社のコーデュラナイロンを表面に使っていた、とサイトに書いてあったし、自分が今ヘビーに使い倒しているメッセンジャーバッグに付いてたタグにもこの素材と書いてあった。んで、2003年からのニューモデルはチキンテックスというオリジナル素材。鳥肌、こいつがくせ者なのだ。
表面がザラザラしているんである。で、メッセンジャーバッグとかだとついたすきがけにしないで片方の肩にかけてぶらぶらさせてしまう。ここに落とし穴が待っている。
ぶらぶらしたメッセンジャーバッグの我が身に面した側と洋服の腰のあたりに摩擦が起きる。んで、鳥肌なごっついナイロンと摺れて綿素材とかの洋服に毛玉状の傷みができてしまう。
洋服の素材によって全然問題がないことのほうが多いとはいえ、薄手の綿パンとかは微妙である。たすきがけにして、補助バックルもしっかり留めて背中に固定していればこんな問題は発生しないんである。横着してしまうからいけない。
んでもなー、いつもチキンテックス耐性の高い服装というわけにもいかないし。つい楽だからたすきがけにしないでぶらぶらさせてしまうし。なんだかなーという部分。ダークサイドというほどでもないか。
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