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2002年10月28日(月) 井川vs讀賣

昨日の対讀賣戦データに続き、今日は井川vs讀賣のデータを見てみよう。
今年の井川は、対讀賣戦8試合に登板し、5勝3敗である。
以下にそのデータを。(これも手集計なので、誤りがあればご勘弁を(笑))

(オールデータ)

投球回数:60
被安打:38
被本塁打:6
奪三振:52
与四死球:17
防御率:1.80

(選手別データ)
打数−安打−本塁打−四死球−三振−打率の順。

清水:23−4−1−1−3−(.174)
ニ岡:22−5−1−2−7−(.227)
高橋由:24−5−0−1−6−(.208)
松井:25−5−1−2−6−(.200)
清原:10−3−1−2−1−(.300)
江藤:16−3−0−4−5−(.188)
阿部:19−4−0−1−2−(.211)
仁志:18−2−0−2−4−(.111)

これを見れば、ほとんどの打者を抑え込んでいると言える。
このレギュラー組の打率は.197。
本塁打数は4で、残りの2本は、ブサイク福井がまぐれで放ったものだ。
また登板した全試合において、自責点が2以下であった事も特筆すべきだろう。
要は讀賣は、井川を全く攻略出来ずに今季を終えた事になるのだ。
これに対し讀賣のエース上原は、17勝もしながら阪神戦はたったの1勝止まり。
敗戦は5しかないのに、そのうち3敗が阪神という散々な結果に終わった。
しかも唯一勝った1勝も、序盤で3点リードをもらいながら、1イニング3発を食らって、実質KOされたものだ。
つまりエース対決は、井川に軍配が上がったと言える。


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