2002年12月02日(月) |
明日の交渉の意味は?? |
明日、中村紀洋との二度目(現実には三度目のはずだが・・)の交渉がある。 黒田球団本部付部長が一人で会うとの事なので、何も進展する事はないだろう。 大きな決裁権を持たない人だろうし、次の日からノリは渡米するので、当然ではある。
サンスポは相変わらず強烈な記事を載せていて、 「JPBに残る場合、うちか近鉄か決めてくれ!」と迫るらしい(笑) これならまだデイリー等の「中継ぎ」的交渉という伝え方の方が正しいような気がする。 ただ何も話がなければ合う必要もない訳で、 単に渡米する前に一度会っておきたいという理由だけではないように思うのだが・・。
ずばり個人的には、ノリの要求を聞く機会ではないかと見る。 野崎社長&星野監督を前にしては言い難い事も、 何とか本音の部分を聞き出したいという意図があるのではないかと。 前回の交渉時に、ノリは提示された契約期間の延長を逆提示したとされる。 この時に話した内容に、もしかしたら若干の色をつける事もあるのかもしれない。 それは単に金銭的な事に限らず、阪神に入団した後の家族の生活に関わる事とか。 黒田氏ぐらいの立場の人が、やんわりとノリの意向を聞き出し、落しどころを探るとともに、 受入れ体制が万全である事を訴えたいのだと思うのだが・・。 もちろん推測の域を出得ないんだけど・・(笑) 希望的観測って感じかな。
いずれにしても、「どっちに行くんだ!?」とか「来てくれ!!」の一点張りよりかは、 交渉のレベルとしては高いし、常道だと思うな。 実りある話になりますように☆ しかしリーガロイヤルかぁ・・・仕事場に近いなぁ・・・行ったろか???(笑)
|