2002年12月19日(木) |
3年2100万ドルvs2年800万ドル |
松井がヤンキースに入団する事が決まった。 2100万ドルとの事。 一方の中村は、総額800万ドルでメッツと2年契約を結ぶ可能性があると米紙が伝えているとか。 やはり3年総額1500万ドルという破格条件は、デマだったという事になる。 ただ米紙の報道も真実かどうかは分からない。 しかし中村の代理人が公表した先のものよりかは、明らかに信憑性が高い。 3年総額2100万ドルと2年総額800万ドル。 これが松井と中村の評価の現実である。 これを中村がどう捉えるかで、去就が決まるだろう。 ライバルと意識する松井に負けじと、劣った待遇でMLBに挑戦するか否かだ。 (私は阪神だと思っているけどね。。)
しかし松井に劣るとはいえ、なかなか高い評価を受けたと言う事が出来るだろう。 単純計算すると、阪神・近鉄の条件提示が6年で3000万ドルだから、 1年換算で500万ドルという事になるからね。 これを考えると、阪神の交渉前日に報道された好条件のオファーという情報は、 やはり国内球団に条件アップを呼びかけたものだったのかもしれない。 それに対して久万オーナーが、素早く「金がかかり過ぎるのは・・・。」と反応したのは正解だ。 今でもファンから不満の声が上がっているのに、これ以上オプションとかつけたら、 チームの雰囲気がおかしくなってしまうし、プライドも何かもを失う事になる。 でももう不満というより、どうでもええ!という雰囲気があるけどね。。 ただ何度も言ってるように、中村獲得失敗で今年を終えるのが気持ち悪いだけだ。
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