2003年07月12日(土) |
○阪神14-3讀賣 阪神甲子園球場 |
伝統の一戦が色褪せた。 一昨年辺りまで、我が軍に対して浴びせられた言葉である。 それをそっくりそのまま讀賣さんにお返ししましょう。
ほぼ正面の内野ゴロを処理出来ない選手がゴロゴロいるような球団では、我が阪神タイガースとは試合になる訳がない。 敵の失態だからどうでもいい・・ではなく、はっきり言ってあんな試合観ても面白くないよ。 馬鹿騒ぎ出来ればそれでいい人には、もってこいの試合かもしれないけどね。
レフト上段にのみ陣取った讀賣党約1500人が、まるで通夜のように静まり返っていた。 週末という事で、地方や関東方面から来ている人もいただろう。 そんな人達が、初回で試合が決まってしまうようなものを見せられて、どういう気持ちになっただろう。
それにしても相手の隙につけ込んだら、とことんまで手綱を緩めない阪神の集中力は大したものだ。 今季は、控えに回っている選手が出た時の結果が、すご過ぎる。 沖原なんか連夜の大爆発だ。 年齢の事もあり、彼も必死なのだろう。 風が良かったとはいえ、甲子園の最深部にぶち込んだアーチにはびっくりさせられた。
昨日に続いて、今日は虎○さんが道頓堀に飛び込んだとか。。 空港にも、阪神グッズのコーナーが拡げられて、人が群がっている。 阪神百貨店のコーナーは、試合前に買い物をする人の列が長く出来ていて、大変な状況になっている。 正に優勝ムード満開といった状況になってきた。
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