Let's Go!! Tigers

2003年07月13日(日) レフト讀賣党の悲劇

本日は残念ながら中止。
讀賣の最後の砦、木佐貫をKOして息の根を止めたかったのだが。。
まあ今日の流れ分は、優勝を決めた後の祭典として行われるだろうから、それもまたいいだろう。
その頃には、今微かに残って頑張っている讀賣党もいないだろうから、日本シリーズ壮行試合といった雰囲気になるだろう。

ところでそのレフト自由席の讀賣党の話だが、、、
現在奴等が置かれている環境は、最悪のものだ。
元来奴等が比較的安心して応援出来たエリアだったが、圧倒的多数の虎党に占拠されているからだ。
昨日の日記でそのエリアの数を1500人と書いたが、実際には1000人強といったところだろう。
1500人と書いたのは、分布している面積の事である。
しかしここは人口密度が低くなっている地帯(虎党が行きたくない場所だから)であり、その端には虎党が陣取っている事を見ると、多く見積もっても1200人ぐらいといったところだろう。
奴等の中には、下段のレフト指定を購入していながら、このエリアに逃げ込んでくる者がいる。
指定は、ライト並みの状態だからである。
いわば難民のようなものだ。
最下段には赤組と言われている奴等が陣取っているが、今季はこの辺りも黄色で染められているのが現状だ。
ただ一部のコアな讀賣党が、席番を指定してこの辺りに座ってはいるが。。

関西にも4人に1人は讀賣ファンがいると言われている。
それだけの数がいながら、1万のレフト外野席に多く見積もっても2500人しか観に来ていない。
関東の阪神ファンは、7人に1人というのが定説だ。
それでも東京ドームのレフト6000席は、虎党で埋まる。
ファン気質の違いと言ってしまえばそれまでだが、讀賣のファンは薄情だと思ってしまうのだ。
薄情なファンが多いから、熱心な讀賣党が悲劇に苛まれている。


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