2003年07月21日(月) |
○阪神5−3ヤクルト 阪神甲子園球場 |
昨季夏場に勝てなかった事で、ここをピークに持っていく等と話していた井川の話が、本当ではないかと思わせるような投球だった。 躍動感が戻ってきた。 3点取られはしたものの、今季ベストピッチで、今後が楽しみになってきた。
そして打線も、前半戦の形を取り戻す集中打を披露した。 正にナイスゲーム。 首位を独走するチームの勝ち方だ。
矢野・藤本が繋がったので、ホッとした。 赤星だけが無安打だったが、守備でスーパープレイを見せたので、いいだろう(笑) ただ明日からは、絶対盗塁する事が必要だ。 ここんとこ殺されているケースが多いし、古田から二塁ベースを捥ぎ取る事で自信も回復し、相手への脅威も増す効果がある。 打てない時に足でかき回す事も必要だ。 先の広島で黒田にやられたような時の為にも、今一度そのような形を作っておきたい。
今日は50000人か。 連休最後の日という事もあるが、前日の8時開門もネックになったのではないか。 ああいう報道をされると、「当日券は無理やで」という雰囲気になるよ。 実際昨日も試合直後に、既に数十人が徹夜態勢に入っていたからね。 阪神フィーバーは、恐ろしいところまで来ている。
|