2003年07月29日(火) |
●阪神3−6横浜 阪神甲子園球場 |
伊良部が2回KOされた。 そこそこ球は走っていたと思うが、勝負どころで手痛い一発を食らった。 ただそれだけだ。 今までにこういうケースがなかった方が、不思議なくらいである。 フラフラしてても、要所を締めて最小失点に止めるという試合が多かった。 こんな日もある。
負けても収穫があった。 金澤・藪・谷中・吉野で無失点という結果は、今後に繋がる。 どこかに不安を持つ投手のオンパレードで追加点を与えず、大敗しなかったのは大きい。
ホルトに完投させなかったのも同じ。 6点やっても簡単には勝たせなかった。 晴れ後曇り・・横浜にはそんな印象のはずだ。
さて既に物議を醸している「メガホン投げ」であるが、どう言い訳しても最低の行為だ。 ましてやプレイしている選手を狙うなど、言語道断だ。 首位を独走してて、横浜戦はここまで16連勝中だった。 そんな凄い結果を出しているシーズンに、何故こんな事が起きるのか不可解だ。 ちなみにこういう事が起きる度に、「阪神ファンは・・・」等といった事が言われるが、今季は東京ドームでも同じ事が起きている。 中堅の金城がプレイ中に、讀賣のファンからビールみたいなものがグラウンドに投げられているのだ。 心無いファン(そう呼んじゃいけないが・・)は、どこにだっているものなのだが・・。 阪神ファンだから云々ではなく、投げた個人のモラルの問題だ。
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