2003年08月03日(日) |
○阪神7−1中日 阪神甲子園球場 |
初回からレベルの差が明確になった試合。 4番八木が先制打した後、ジョージ・矢野と初球カウントを取りにきたカーブを意図も簡単に弾き返して3点奪取。 こんなジョンベンカーブで阪神を抑えようというのは、虫の良すぎる話だ。
3回は投ゴロもまともに捌けないし、井端も福留も谷繁もまともに試合に出れる状態じゃないチーム。 こんなチームじゃ、この結果も妥当だ。 シーズン前にこのチームを、阪神のライバル等と評した私が馬鹿だった。
まあ相手の事はいいとして(笑) 中4日の伊良部は、丁寧に投げようとしている意図が汲み取れた。 前回簡単にKOされた事の教訓だろうか。 追い込んで、サインに首を振ってフォークを投じたりしていた。 そして偶に投げてくる140km/h後半の直球が、非常に効果的である。
これでマジックを29として、Vロードへ旅立つ。 いよいよXデーがいつかという事が興味の大半を占める形になってきた。 倉敷で49を点灯させて、ここまで19試合を消化して20減らしてきた。 この間の阪神の星取り表は、13勝6敗である。 大体一試合にひとつ減るペースというのは、ごく普通の形か。 このままのペースで行けば、9月前半の甲子園での横浜戦という事になるがどうだろう。 残り一桁辺りになると、ペースを上げそうな気もするが。。 9月2〜4の広島で決めて、5日の甲子園で場内一周の線が濃いくないか?? その次の神宮まで縺れ込む事も考慮して、9/9のチケットは抑えたが。。
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