2003年08月09日(土) |
●阪神1−5広島 広島市民球場 |
今季初の3連敗。 まあそれはいい。ここまでに無いのが珍現象なのだから。。 それよりも今日の試合は、姿勢が悪い。 初球から打ちにいった打者が何人いたか?? 佐々岡に対し待球作戦を施した訳ではないだろう?? 最終回にやっと積極的な打撃が見られ、満塁までいった。 勢いのまま片岡も初球を打って欲しかった。 外一杯のやや難しい球だから見送ったのかもしれないが、その後低めのボールくさい球を空振りして追い込まれ、最後はとんでもないボール球の直球に釣られた。 狙い球は何だったのだろう・・。 最悪な打撃内容である。
今季初めて今岡・金本の3,4番で望んだ試合。 赤星・藤本の1,2番とあわせて、皆が余所行きの感じになってしまったのだろうか。 慣れない位置でのプレーに、本来の姿を出せないまま終わったような感じに見えた。
2本塁打を浴びた伊良部ではあるが、責められないように思う。 星野監督流に言うならば、「あれだけの投手が肝心な所で一発食らっちゃイカン」て事になるのだろうが、彼はそれなりに粘投していた。 打線の援護がない中で、13球ファール等で粘られたり、足で掻き回されたりしながら、踏ん張っていた。 惜しかったのは、2−3のカウントにした事が多かったのと、勝負どころで直球に拘り過ぎた感がある事ぐらいか。。
この日も半分ぐらいは阪神ファンで埋まっていた。 広島で半分というのは、驚異的な事である。 しかもライトスタンドの一部や一塁側内野席にもいた。 レフトは満杯で、常設の広島応援団が、まるで甲子園のビジターチームのそれのように虎党に囲まれていたぐらいだ。 このような状況下で、ホームチームが発奮した。 神宮でも見られた事が今日も起きたと感じる。 首位独走というポジションも含めて、このロードはこういった精神的要素も加わった戦いになる。 今日のように消極的な打撃では、相手の思うツボである。 この逆境を跳ね返さないと栄冠は見えてこない。 ある意味「生みの苦しみ」を経験する事は重要かもしれない。
------------------------------------------------------------ 今季のチケット獲得作戦終了
今朝、神宮と東京ドームのチケットを押さえた。 これで日本シリーズを除いて、今季のチケット争奪戦が終戦した。 今押さえているチケットは以下の通りだ。 8/26〜31甲子園 9/2〜4広島市民 9/5〜7甲子園 9/9〜11神宮 9/12〜14ナゴヤドーム 9/15〜17甲子園 9/20東京ドーム これだけ持ってれば、さすがに胴上げは生で観れるだろう(笑) かなり散財したが、20年前後に一度(?)の大イベントだから、いいよね?(笑)
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