ヤフオクで阪神のチケットが多数取り引きされている。 値段を見ていると、最近すごい変動している事がわかる。 6月頃から、全銘柄高値更新みたいな雰囲気になっていたのだが、ここに来て、値段は銘柄(試合予定日)次第みたいな状況になりつつある。 例えば、8/19〜21の対中日@大阪ドームや同22〜24日の対横浜@横浜スタジアム等は、発売当初「Xデー」の可能性もあるという事で、プレオーダーの抽選結果が出た直後ぐらいから、物凄い値段が付いていた。 それがここに来て、それらの日に優勝の可能性がなくなり、大暴落しているのだ。 8/15〜17の東京ドームも同じである。 一般発売で逃した人は、挙って高値入札をした。 3塁B席(確か定価¥3900)でさえ、ペアで3万前後になっているものもあった。 B席と言えば、昨年まで讀賣ファンが保険で買うような席だった。 奴等が一塁側は獲れないと踏んで、3塁でも外野以外なら同士が多いという事で、購入していた席だ。 実際このエリアの6割強が讀賣ファンだった。 恐らくこの盆の3連戦は、このエリアは阪神一色だろう。 3万も出して買った虎党がウヨウヨいる筈だ。 それらの人(売った人勝った人を問わず)を批判している訳ではない。 ただこの時期に来て、3塁B席等は大して値段も付かない席になってしまった事に、少しやるせなさを感じるだけだ。 もう少し我慢していれば、定価に毛が生えた程度で買えたのにな・・と。 それもこれも阪神が失速してきたからであるが。。 何が言いたいかというと、出来るだけ正規のルートで買うようにした方がいいという事である。 発売当日、e+のHPに行けないとか、ぴあやローソンチケットの電話に繋がらない等の壁はあるのだが、何かしらの道が存在するという事なんだ。 例えば、神宮ならここのプレイガイドが獲り易いとか、東京ドームならこの方法がベスト、或いは発売後の二次発売にチャンスが多い等の法則があるという事である。 そういう努力が面倒臭くて金に余裕があるのならば、オークションを選択するのもいいだろう。 しかしそれをするには時期を選ばないと、多くの場合、払わなくて済む金を放出している事になるのだ。 チケットの入手も、慣れてくればベターな方法が見出せてくるのだ。
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