2003年08月17日(日) |
●阪神1−6讀賣 東京ドーム |
8回、秀太の盗塁死が全て。 あそこで単独盗塁というのは、如何なものか。。 讀賣は明らかに浮き足立っていた。 暴投で、しかもタイミングは完全にアウトの本塁上のクロスプレーにミスをしていた久保は、その真っ只中にいた。 過去の戦績、怒涛のような虎党の応援、それに0−3から果敢に打ってきた八木に圧倒されていた。 東京ドームが好きだと言い張るジョージに、好きに打たせてもよかったのではないだろうか。 カウント2−1からの単独盗塁は、いくらなんでもナメすぎだ。 初球にもエンドランをかけているし、動きは警戒されていた。 次打者が野口、中村豊という状況だったので、ジョージで一気に同点を狙ったのだろうか。。
まあ負けた事はいいとして、藪の登録抹消は痛すぎる。 先日、復活の投球を見せたばかりだけに余計にそう感じる。 それにここにきて先発が足らなくなってきた。 こういう状況下で、今季初めて監督の手腕が問われる事になる。 それにはもちろん二軍監督・コーチの面々との連携も含まれる。 本当に状態のいい選手を上げて、結果を残す事が出来るか。。
讀賣が日テレでチケット情報を出していたのは笑った。 阪神戦以外では余りまくっている状況を露呈しているのだ。 ずっと55,000人と発表している球場としては、余りにもお粗末な状態だと言える。
この3連戦は1勝2敗。 あの85年もこの時期の後楽園は、3連敗だった。 それを考えると良しとしようじゃないか。 讀賣だって意地があるんだろう。 但し26日からの甲子園では負け越してはいけない。 この時期からは、讀賣をきっちり叩いてラストスパートをかけていかなければならないのだ。
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