2003年08月18日(月) |
12,354人の声届かず・・・ |
「Aさんトラッキー」の復活を願って集められた12,354人の署名を持って、代表者が球団事務所へ訪れたが、交代の理由さえ明かされる事はなかった。 非常に残念な結果だと言わざるを得ない。 こんな門前払いに近い形であしらうならば、最初から「企業の意思として交代した。」等としていればよかったのだ。 それをもっともらしい理由をつけて、「暴力的だとの指摘もあり、演出の改善を委託先に申し入れて、交代しようという事になった。」等と言った事がまずかった。 結局最終的には、「暴力的だった」といった事は間違っていたとした。 そうならば、「何故交代したんだ??」ってなる。 でも理由は明かせないらしい。 これだけ見ても、理由を明かすと球団に不利益になるから明かさないとしか思えなくなってくる。 ちなみに現行トラッキーの演出は、Aさんのパクリのようなものばかりである。 大人しすぎるトラッキーに不満の声が上がったら、少しやんちゃな演出をするようになった。
Aさんがブラックホッシー(私は以前にブラックホッシーゾと書いたが、正しくはブラックホッシーらしい)だと暗に認めたと取れる発言を担当の松井課長はしている。 そして、「自由にやらしてくれる環境であれば、それが彼の為に良い。」と話しているとか。 これじゃ球団が”解任”したと暴露しているようなもんじゃないか。 その場凌ぎの対応しかしないから、辻褄が合わなくなってくるんだ。
言い古された台詞だけど敢えて言うならば、私は「阪神タイガース」という野球チームは好きで応援するけれど、「株式会社阪神タイガース」という組織は大嫌いだ。 直近では、パブリックビューイングの件や、「阪神優勝」の商標の問題など、組織としてどうなの??と思う事ばかり起こしている。 自分がこんな企業に就職しなくて良かったとさえ思う。
そんな事はいいとして、この事でAさんトラッキーに対する思いが消える事はない。 甲子園で胴上げとなった時、Aさんならどんなパフォーマンスを見せてくれただろう。。 その瞬間、絶対この事が頭に過ぎる筈だ。
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