2003年08月20日(水) |
●阪神2−6中日 大阪ドーム |
初回の立浪の一ゴロは、併殺完成に見えたが。。 打者走者は、本当にセーフだったんだろうか?? というような事を思い始めるのは、負けが込んできたからに違いない(笑) 要は1点が重く感じているからだ。
ルーキー杉山の初登板は、もう精一杯投げるだけ・・といった印象である。 我が後輩:中村泰よりかは随分マシな初登板ではあったが・・。 緊張からなのか、元々そういうフォームなのか、よく分からないんだけど、 球離れが一定してないような感じがした。 3回二死2,3塁から福留に浴びた適時二塁打は、直前に振らせた変化球(あれはチェンジアップなのかスライダーなのかよく判らない)と同じ球だったが、球持ちが悪い為、身体を残されたように思う。 あれがもう少し前まで球を持てたら、福留のバットは空を斬ったと思うのだが、どうだろう。 ちなみに打たれた瞬間、矢野は首を捻っていた。 打者に三味線弾かれたとでも思ったのだろうか。。
攻撃は相変わらす繋がりがなく、淡白に見える。 今日少し思ったのだが、選手達に焦りが出てきたのではないか。 状況からして当たり前の事だが、以前のようにドシっとした雰囲気がベンチに存在しない。
石毛がずっと好投しているが、このままでは繋ぎで先発に・・なんて事になったりして。。 それぐらい投手が足らなくなってきている。
しかし何度も書いているが、生みの苦しみを経験する事は貴重である。 現有戦力で懸命にやっている今が、とても意味のある期間だ。
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