2003年08月28日(木) |
○阪神11-0讀賣 阪神甲子園球場 |
昨日はとりあえず勝てば良かった。 今日は勝つ事はもちろんの事、内容のある試合をしたかった。 先発が井川という事を考えると、完封もしくは大勝というのが望ましかった。 そして望み通り二つとも実現した。(井川一人で完封した訳ではないが・・)
7/12以来の二ケタ得点を叩き出した4,5番は凄まじかった。 広澤・・3打数3安打2本塁打6打点 ジョージ・・4打数4安打2本塁打4打点 これで文句を言ったら罰が当たる。
甲子園は正にお祭り騒ぎだった。 レフト讀賣党は推定700人。 下段の指定エリアには、赤組の前数人以外に、その存在を見つける事は出来なかった。 もうこういった異常なお祭りには、選手も客も慣れてしまっているが、一人だけ地に足がついていない男がいた。 右翼で先発出場した早川である。 あの守備では、一軍で守るのは無理がある。 スタートが極端に遅いし、球際でスピードが乗ってくる事もない。 高校野球の地方予選敗退常連校の外野手並みのレベルだ。 中村豊が今日も打点を挙げ、攻守を見せた事もあり、今後早川を使う機会はないだろう。
今日の勝ちで、優勝へ向かう気持ちが強くなった。 自信も回復しただろうし、後はペナントを取りに行くだけだ。 今季は讀賣にお歳暮でもしておいた方がいいかもしれない。
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