2003年09月10日(水) |
●阪神2−3ヤクルト 明治神宮野球場 |
神宮での阪神らしい試合だった。 過去にこういう試合を何度観た事かわからない。 それは優勝へのカウントダウンという状況でも一緒だった。
今日は3Bの外野寄りのエリアで観戦。 はっきり言って、ここはプチ外野席だ。 途中から立って応援するものばかり。 甲子園で言えば、レフト自由の一角に雰囲気が似ている。 しかし内野席で総立ちなんて球団、阪神だけだろ?? 面白いけど、一歩間違えば危ないところだな。
試合は井川が粘投して、延長戦へ。 何気にこういう井川の投球も好きだ。 全く打たれない姿もそうなのだが、ピンチに力投して点を与えないというのもエースの象徴である。 貫禄が出てきたなぁ等と思いながら見つめていた。
結果はもうみんな知っている通り、あっけないサヨナラ負けであった。 こんな負け方って??てな感じの幕切れである。 しかしここにヤクルトとの差がある。 今日は特に内野の守備力の差を見せ付けられた感がある。 宮本のフットワークに岩村のグラブ捌き・・・正しくプロのプレーであった。
広島がヘタって、マジック3。 明日の優勝はなくなった為、帰阪して仕事をする事にした。
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