2004年04月24日(土) |
○阪神6ー3讀賣 阪神甲子園球場 |
昨日の敗戦で、嫌な感じがあった。 でも、それは要らぬ心配だったようだ。 井川を崩して初戦を取ったのに、讀賣に勢いを感じない。 讀賣も不思議なチームになったものだ。 はっきり言って、この試合、阪神としては不完全燃焼である。 それでも完勝してしまうのだから、塗り替えられた勢力図は、簡単には変わらないという事なんだろうな。
完勝の序章は、貧乏臭い顔NO.1に輝く木佐貫君のワンマンショーである。 彼は、ダメな時、本当に情けない顔をしてくれるので、ある意味エンターテイナーだな。 本塁打を食らった時の上原と共に、楽しみが2倍、3倍になるから、いいよね。
しかし福原が4連勝するとは・・。 昨日の井川の姿で、現時点でのエースである。 安定感抜群。 自信を持って放っている。 最高にカッコいい。 ローズの本塁打で、連続試合本塁打かなんか知らんけど、そんなもんが更新されたが、焼け石に水的な本塁打を放つなんざ、弱いチームのクリーンアップらしくていいじゃないか。
明日勝って、貯金。 とにかく明日が大事だ。
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