ジョージが、登録抹消はしないものの、先発を外れる事が決まった。 今こそ、鳥谷を使うべきである。 岡田監督は、「相手が左なら、三塁沖原、一塁関本。右なら、三塁鳥谷、一塁葛城。」等と発言したらしいが、ここは、三塁鳥谷、一塁関本で固定しましょうや。 沖原・葛城はリザーブの選手で、鳥谷・関本は、次代を担う素材だ。 意味合い的にも、絶対後者の案で行くべきである。 葛城は、「イクロー」と呼ばれた、オリックス時代のイメージもあるから、期待したい気持ちは解るが、昨日の試合での守備を見てると、とても一塁では使えまへん。。 どうしても使うならば、一塁檜山で右翼葛城だ。 でも一塁檜山は、昨季失敗した経緯もあり、だめだ。 せっかく打撃の調子が上がってきて、かつジョージ不在の大砲的役割を期待する意味からも、右翼固定が望ましい。 で、どう考えても、三塁鳥谷、一塁関本で固定しかない。 誰を起用しても、現在の実質的4番打者であるジョージには敵わない。 ならば、将来を見据える意味もあるし、彼らなら4打席で勝負させると、面白いのではないかと考える。 大体、開幕時は、鳥谷を外さないと断言してたんだ、岡田さんは。 相手が右なら・・なんていう対象の選手じゃないよ。 どんどん打席に立たさないと! 本物なら、巡って来たこの好機を逃すはずがない。 それを試すのもいいのでは?? 本当に、それだけの器かどうかとか・・ね。
さて、ローテを考えた時、今日は神風が吹いたと言えないか?? 表・裏をなくす・・これも阪神の課題である。 ならば、井川と福原を離したい。 明日も中止になれば、状況は変わってしまうが、今日井川が飛んだのは、大きいね。 これで、讀賣戦登板は必至だ。 藪・井川・下柳で来た時、また3タテやっちゃったりなんかして、福原が軸のグループと、井川が核のそれとに別つ事が出来る。
ジョージ先発不在の今、投手陣の整備が急務だ。 これなくして、連覇はあり得ない。
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