一通り対戦が終えて、8勝6敗1分の首位(中日と同率)。 得点がトップで、防御率もほぼトップに近い二位の3.37。 これを考えれば、もう少し勝っても不思議ではないけどね。 やはり7勝2敗で貯金5を記録しただけに、若干物足らない感もあるが、まあヨシとするべきじゃないだろうか。
何度も何度も言うが(笑)、中五日を駆使して、無理くり讀賣に井川・福原をぶつけた采配が気に食わない。 昨日も書いたが、この戦略を採った限りは、来週3タテ食らわしてもらわなアカンやろ?(昨日は最低2勝1敗と書いたが、時間が経ったら、3タテせな気が済まんと思うてきた)
鳥谷が、ボロクソに言われている。 黄金ルーキーとして、鳴り物入りで入団し、金もかかったと噂されているだけに、仕方のない面がある。 でも、こんなもんじゃないだろうか・・とも思う。 確かに開幕当初は、少し殻を破ったかのように見えた。 しかし、3カード目ぐらいになってくると、先乗りスコアラーによるデータも充実してくるし、今季の鳥谷対策が明確になってきたという事だろう。 それに対応出来るかどうかは、今後の奴の努力にかかってくる。 それを見て、それでもダメなら、ボロクソに言おう(笑) 恐らく多くの阪神ファンは、彼に3割近い打率を期待しているから、文句を言いたくなるのだろうが、遊撃というポジションを考えれば、.260打てば上出来じゃないだろうか。 むしろ現時点で批判されるべき人物は、藤本敦士である。 .208・・・キャプラーよりかは上だが(笑)、二番でレギュラーをやったからには、もっと打ってもらわないといけないし、バントの正確性も向上しないと話にならない。 進塁打を意識したりして、一時期は、二番らしくなってきつつあったが、やはり3割を打った事のある打者として、.208は物足らない。 バントをきっちり決めてくれるのなら、.260〜.270でも許すが。。 好機に上げる癖だけは、絶対治してもらいたい。
打撃面が著しく向上した赤星が、谷繁に押さえ込まれたのが気がかりだ。 各球団のスコアラーは、この3連戦をどう見ただろう。 参考にされる事は間違いない。 それに対応出来るだけのものを、赤星は持っている筈なので、次の讀賣では、きっちり結果を出して欲しいと思う。
ヤクルト以外は、ダンゴ状態で一回りを終えた。 どこのチームも絶対的なものを持っていないので、しばらくは混戦が続くかもしれない。 とすれば、絶対無理をせずに戦っていく事が大切になる。 ローテーションを崩したり、救援陣の登板過多等は、避けていきたい。
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