Let's Go!! Tigers

2005年04月18日(月) 一回りして・・

一通り対戦が終えて、8勝6敗1分の首位(中日と同率)。
得点がトップで、防御率もほぼトップに近い二位の3.37。
これを考えれば、もう少し勝っても不思議ではないけどね。
やはり7勝2敗で貯金5を記録しただけに、若干物足らない感もあるが、まあヨシとするべきじゃないだろうか。

何度も何度も言うが(笑)、中五日を駆使して、無理くり讀賣に井川・福原をぶつけた采配が気に食わない。
昨日も書いたが、この戦略を採った限りは、来週3タテ食らわしてもらわなアカンやろ?(昨日は最低2勝1敗と書いたが、時間が経ったら、3タテせな気が済まんと思うてきた)

鳥谷が、ボロクソに言われている。
黄金ルーキーとして、鳴り物入りで入団し、金もかかったと噂されているだけに、仕方のない面がある。
でも、こんなもんじゃないだろうか・・とも思う。
確かに開幕当初は、少し殻を破ったかのように見えた。
しかし、3カード目ぐらいになってくると、先乗りスコアラーによるデータも充実してくるし、今季の鳥谷対策が明確になってきたという事だろう。
それに対応出来るかどうかは、今後の奴の努力にかかってくる。
それを見て、それでもダメなら、ボロクソに言おう(笑)
恐らく多くの阪神ファンは、彼に3割近い打率を期待しているから、文句を言いたくなるのだろうが、遊撃というポジションを考えれば、.260打てば上出来じゃないだろうか。
むしろ現時点で批判されるべき人物は、藤本敦士である。
.208・・・キャプラーよりかは上だが(笑)、二番でレギュラーをやったからには、もっと打ってもらわないといけないし、バントの正確性も向上しないと話にならない。
進塁打を意識したりして、一時期は、二番らしくなってきつつあったが、やはり3割を打った事のある打者として、.208は物足らない。
バントをきっちり決めてくれるのなら、.260〜.270でも許すが。。
好機に上げる癖だけは、絶対治してもらいたい。

打撃面が著しく向上した赤星が、谷繁に押さえ込まれたのが気がかりだ。
各球団のスコアラーは、この3連戦をどう見ただろう。
参考にされる事は間違いない。
それに対応出来るだけのものを、赤星は持っている筈なので、次の讀賣では、きっちり結果を出して欲しいと思う。

ヤクルト以外は、ダンゴ状態で一回りを終えた。
どこのチームも絶対的なものを持っていないので、しばらくは混戦が続くかもしれない。
とすれば、絶対無理をせずに戦っていく事が大切になる。
ローテーションを崩したり、救援陣の登板過多等は、避けていきたい。


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