2005年05月22日(日) |
○阪神8−4福岡ソフトバンク 福岡ヤフードーム |
三塁S指定で観戦。 さすが関係者が用意してくれた席、かなり観やすい場所だ。 バックネットもいいんだけど、三塁とか一塁内野席って、球の伸びとかが、よく分かっていいな。 球児を見るのが楽しみである。
試合は、点の取り合いから、だんだん締まった展開へ。 今日のヒーローは、試合を立て直した江草である。 無死満塁から、併殺の間の1失点だけに抑える、満点リリーフ。 しかも5回まで投げ切って、早々に沈んだ能見のケツを拭いてやった。 この人、だんだん自信持って投げるようになってきたね。 すごい生き生きしてて、頼りがいがある。
で、檜山のところで濱中?と思いきや、そのまま打たせて勝ち越しの適時打という、また「どんでん」采配が当たった。 こないだのパターンなら、また早めに仕掛けるかと思ったが、今日は我慢の一手で好結果。 何か気持ち悪いな・・(^^;
それで待ってましたの球児登場。 いきなり三者三振かぁ〜等と思っていたら、何と連打を食らって無死1,2塁。 次打者は川崎。 100%バントの場面で、三塁封殺。 その後、併殺。 抜群ですわ。 ピンチになっても慌てよらへんし、観てて安心出来る。 矢野のミットがエエ音しとる。 こういうのは内野で観ないと分からない。
濱中の中堅越えで、かなり暴れた(笑) この一打で、SBファンは帰路につき始めた。 三塁内野はね、、半分より少しSBの方が多かったと思う。 でも、阪神ファンって、内野でもメガホン叩いて声出しよるから、数でも優勢のように見えるんだよな(笑) で、レフトはバックスクリーン寄りの一部以外は、もちろん阪神一色。 今一な新HMも浸透してきて、なかなか声が出るようになってきた。 SBはメガホンダンス集団だから、阪神の方が声デカイ。 福岡でこれだけビジターが元気なのは、阪神だけだろう。 三塁内野なんか、SBの方が多いのに、彼等は萎縮していた。 阪神ファンは、厚かましいと再確認しただろうな・・。
試合が終わって、1,2戦で席を確保してくれた人達に挨拶をした。 福岡にも、すごい阪神ファンがいる。 そして彼等は、皆、ナイスガイだ。 すごい晴れ晴れとした気分で、福岡ヤフードームを後にした。 日本シリーズ、、ここであるだろうか。。 等と思いながら。。
この三戦で思ったのは、SBの野球は荒いなという事。 破壊力は抜群だけど、細かいプレイとか、今ひとつの感あり。 守備力も落ちているし、下手をすれば、リーグ制覇も厳しいかもな。
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