2005年09月13日(火) |
○阪神16-1讀賣 長崎県営野球場ビックNスタジアム |
チケットを知人に譲って、TV観戦した。 G+で観ていたが、地上波が始まる前に、勝負は決していた。
ここまで4連勝と波に乗る讀賣であったが、セ界を席巻しつつある阪神の敵ではなかったという事か。。
それにしても、讀賣のこういう姿は、寂しい気にさせられる。 2003年、讀賣を圧倒した試合は数知れず。 その時は、正直「ざまあみろ!」と思っていた。 それだけ、過去に讀賣には、痛い目に遭い続けていたから。 しかし、今季に関しては、5位に低迷し続ける事もあり、「ちょっとは、しっかりしろ!!」と言いたい気持ちである。 もちろん、阪神が勝つ事が一番大事だし、それはどんな形でもいい。 そして讀賣が、どれだけ堕ちようが、知ったこっちゃない。 でも、優勝争いをしている中で、緊張感漂う試合を観たいと思うのだ。 讀賣に、意地はないのか??
二週連続で、井川には煮え湯を飲まされてきたのだが、 今日も然して変わりがないように思えた。 大量点に守られ、讀賣の拙攻に助けられたようにしか見えない。 本当に、この投手を軸にして、日本シリーズを制する事が出来るのだろうか?? この疑問は、一向に解決されずにいる。
あと、こういった大勝の試合で目立たないのだが、 もういい加減、6番は、檜山で固定した方が良いのではないか。 スペンサーも、たまに価値ある一発を放ったりするが、 その確率は、とてつもなく低い。 優勝争い〜日本シリーズと大事な試合が続く流れを考えると、 経験のある檜山を起用し続ける方が賢明ではないかと考える。 もしかしたら、日本シリーズにおいては、対戦が少ない事で、データが詳しく洩れていない事と、大舞台で意外性を発揮し易い外国人特有のものを出してくるかも知れないが・・。 もう、セントラルとの対戦では、スペンサーは厳しいような気がする。
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