スカーレットの心のつぶやき
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2002年08月11日(日) 偶然のすばらしさ

今日は 昨日の続きの ささやかな夏休み 第2日目でした。

午前中にチェックアウトして そのまま 今日行われる「ドラゴンボート大

会」を 見ました。

ダムにボートを浮かべて 競争です。

チームは みな 思い思いの名前をつけて 10人ほどが 乗り タイムを

競うのです。

義兄は 「肱川発電所チーム」で出ていました。

発電所の若い女の人が 前で太鼓を叩き

最後尾で 義兄がその太鼓にあわせてオールを漕ぐように監督していまし

た。

若い人たちが一生懸命漕ぐ姿は美しいと感じました。

全部で 30くらいのチームが出ていましたが 試合は義兄のチームが

終わるまでしか 見ませんでした。

どのチームが賞金10万円を手にしたのでしょうか?

ここで 私に思いがけないことが起こりました。

なんと 30年ぶりに 大学時代の友人に会ったのです。

彼は 銀行に勤めているとばかり 思っていたので まさか

地元に戻っていたとは知りませんでした。

私の方が早く気がついて 声を掛けようかどうしようか?と

迷っていましたが 思い切って声を掛けて良かったです。

彼も私のことを覚えてくれていて 話すことが出来ました。

若い頃とあまり変わっていなくて 今もステキな人でした。

「本当に偶然は存在するのだなあ。」と今でも不思議に思います。

もし、私が 今年この大会を見に来ることがなかったら

一生会うことは無かったと思います。

このささやかな私の夏休みは 私にとって 忘れられない一日に

なりそうです。

やはり 人との出会いは いつも大切にしなくてはいけないと

つくづく思いました。

神様に感謝です。








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