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01/04「キッス・オン・マイ・リスト」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 02/01「ラプチャー」ブロンディ 03/03「ベスト・オブ・タイムス」スティクス 04/02「ウーマン」ジョン・レノン 05/07「クリスタルの恋人たち」グローヴァー・ワシントンJr. 06/11「モーニング・トレイン」シーナ・イーストン 07/05「クライング」ドン・マクリーン 08/09「ユー・シー・ア・チャンス」スティーヴ・ウィンウッド 09/08「キープ・オン・ラヴィング・ユー」REOスピードワゴン 10/12「高校教師」ポリス 11/13「アイ・キャント・スタンド・イット」エリック・クラプトン 12/15「夜明けの天使」ジュース・ニュートン 13/06「ハロー・アゲイン」ニール・ダイアモンド 14/20「ビーイング・ウィズ・ユー」スモーキー・ロビンソン 15/18「憶い出の町」ジェームス・テイラー&J.D.サウザー 16/16「9時から5時まで」ドリー・パートン 17/19「サムバディズ・ノッキン」テリー・ギブス 18/10「別離」バーブラ・ストライサンド&バリー・ギブ 19/21「ドント・ストップ・ザ・ミュージック」ヤーブロウ&ピープルズ 20/14「ザ・ウィナー」アバ 21/32「リヴィング・インサイド・マイセルフ」ジノ・ヴァネリ 22/25「ユー・アンド・ミー」エイプリル・ワイン 23/26「夜が泣いている」ジョン・クーガー 24/27「テイク・イット・オン・ザ・ラン」REOスピードワゴン 25/28「タイム・アウト・オブ・マインド」スティーリー・ダン 26/29「時は流れて」スティクス 27/31「スウィートハート」フランキー&ザ・ノックアウツ 28/35「ユー・ベター・ユー・ベット」フー 29/33「イッツ・ア・ラヴ・シング」ウィスパーズ 30/17「セレブレイション」クール&ザ・ギャング 31/36「ハウ・アバウト・アス」シャンペーン 32/38「アイ・ラヴ・ユー」クライマックス・ブルース・バンド 33/57「ベティ・デイヴィズの瞳」キム・カーンズ 34/43「スキヤキ'81」テイスト・オブ・ハニー 35/47「アイ・ミスト・アゲイン」フィル・コリンズ 36/37「ターン・ミー・ルーズ」ラヴァーボーイ 37/39「ブルー・スカイ・パーティ」ジャーニー 38/52「ウォッチング・ザ・ホイールズ」ジョン・レノン 39/42「ミスター・サンドマン」エミルー・ハリス 40/41「君にサヨナラ」アンディ・ギブ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「ベティ・デイヴィズの瞳」キム・カーンズ (Bette Davis Eyes / Kim Carnes) >ジーン・コットンやケニー・ロジャースらとのデュエット・ヒットを経て、ソロとしてトップ10ヒットを放ち、年々力を蓄えていた彼女がこの年、ついにこの作品で一気に大ブレイク。やや押さえ気味なエレ・ポップをバックに、独特なハスキー・ボイスを前面に押し出したポップなボーカル・ナンバーが、長期に渡り全米を制覇。5週連続No.1に輝いた後、1週だけ当時の流行(スターズ・オン45)に首位を明け渡すものの勢いは衰えず、再び4週間もの間頂点に君臨する大記録を打ち立てる事に成功。(トータル9週No.1) もちろん、ミリオン・セラーをもマークしている。 アルバム「私の中のドラマ」(Mistaken Identity)より。 ☆「スキヤキ'81」テイスト・オブ・ハニー (Sukiyaki / A Taste Of Honey) >78年のNo.1ディスコ・ヒット、「今夜はブギ・ウギ・ウギ」(Boogie Oogie Oogie)の一発ヒット屋かと思っていた彼女たちが、63年の日本語No.1ヒットである坂本九の「上を向いて歩こう」を、原曲のイメージを損なわないような和風アレンジでカバーし、最高位3位&ミリオン・セラーという大成功を収めている。ちなみにこの作品は、95年にコーラス・グループ"4P.M."によって再びカバーされ、最高位8位まで上昇している。 アルバム"Twice As Sweet"より。 ☆「アイ・ミスト・アゲイン」フィル・コリンズ (I Missed Again / Phil Collins) >1951年ロンドン出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン兼俳優。本名フィリップ・デヴィッド・チャールズ・コリンズ。 ロック・バンド、ジェネシスのドラマー兼主要人物である彼の、初ソロ名義ヒット。作品としてはまだまだ垢抜けていない感じが強いのだが、徐々にサウンドが洗練&進化していく過程を楽しむには、ぜひおさえておきたいポップ・ナンバー。最高位19位。 アルバム「夜の囁き」(Face Value)より。 ☆「ウォッチング・ザ・ホイールズ」ジョン・レノン (Watching The Wheels / John Lennon) >彼のニュー・シングルとして耳に出来るのは、この作品が最後なのかとばかりに、しみじみと聴かせてもらったのが当時の感想である。最高位10位とはいえ、独特のレノン節は健在なり。 アルバム「ダブル・ファンタジー」(Double Fantasy)より。 ☆「ミスター・サンドマン」エミルー・ハリス (Mister Sandman / Emmylou Harris) >1947年アラバマ州出身の女性カントリー系シンガー・ソングライター。 54年ザ・コーデッツによるNo.1ヒットを、リンダ・ロンシュタットとドリー・パートンをコーラス・ゲストとして迎えてカバーし、最高位37位まで上昇している。しかしカバーとはいえほぼ原曲に近いアレンジっぷりに、当時のトップ40ヒットとしては明らかに場違いなオールディーズ・ポップがエントリーしてきたというイメージが強かったなぁ。また意外な事に、彼女にとってこの作品が唯一のトップ40ヒットである。 アルバム"Evangeline"より。 ☆「君にサヨナラ」アンディ・ギブ (Me Without You / Andy Gibb) >70年代にギブ兄弟の末弟としてソロ・デビューし、数々のヒット曲を提供してくれた彼によるラスト・トップ40ヒットが、この痛々しさを感じまくるバラードというのはちょっといただけないかなぁ。最高位も1週のみ40位に食い込んでいるものの、その価値すら疑問に思えてしまうアンディによる自作曲。やっぱ楽曲に対して、兄者たちの意見が欲しかったかなぁ。88年に30歳という若さで他界しているだけに、なおさら残念…。 アルバム「アンディ・ギブ・グレイテスト・ヒッツ」(Andy Gibb's Greatest Hits)に収録。
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