雑草のような花がいとおしい
よくみれば知らない花も花盛り
ほんとうは夢のようになればいいのに夢のように咲いている道端の花を見ている
木陰に座って風を見ている
季節はどこを歩いても花の中
たんたんと過ぎてゆくそんな一日がいちばんいい
季節は知らないうちに先に行ってしまう