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短いのはお好き? DiaryINDEX|past|will
六本木の某スタジオで催された全裸撮影会に行ってきました。 デルモの皆さんは、前もって、ネットにアップされている写真で確認したら5人いて、もうピチピチの美女ばかり。 中目から地下鉄に乗り換えて、いよいよ六本木に着くと少々緊張してきました。 六本木ヒルズとは逆方向に5分ほど歩いたところにスタジオはありました。中に入ってゆくと、いくつかに区切られたパーティションの陰で、むさい男たちが洋服を脱いでいるのでした。 銭湯でむかし見かけたような、網かごのようなものを指差して、スタジオのアシスタントと思われる若い男の子が、ここに手荷物や服を入れておいて下さい。貴重品はこちらでお預かりします。 はい、とは言ったものの、まさか、デルモさんといっしょに全員が裸になっての撮影大会なんだろうかとも思ったりして、なんか凄〜いHっぽいなぁ、なんてまたぞろスケベ心に火がついたりして…。 そういったことをやはり想像してか、周りは異様な雰囲気に包まれていて、嬉々とした表情を浮かべ次々とドアの向こうへと消えていくのでした。 でまぁ、まるで銭湯にはいるようにスッポンポンになって、変な開放感と羞恥で異常にハイになっている自分を意識しつつ、愛機であるキャノンの一眼レフを手に勇んで重いドアを開けて中に入ってみると…。 脛毛や汚いおケツを出したマッパの野郎たちが、所在なげにそこらじゅうに散らばっていて、若いデルモの美女のみなさんが、長い髪を振り乱して写真を撮っているのでした。かっこいいスポーティな服を着たままで…。
Lipgross使ってますか? わたしは、ピエヌのプリズマライズを 直接ビーチクにヌッタリしています、たまにですけれど。 ほんとうは、もっともっと大人っぽい グラマラスグロスを使ってみたいんだけれど おばんて言われそうで…。 ところで、プラットホームのベンチとか、 電車の中でお化粧してませんよね? 外国でそういうことするのは、玄人の女性と 相場がきまっていて、てか、それがサインとなって 男たちが寄ってきては そっと耳元で囁くように聞いてきます。 「How much ?」
僕の働いている職場には、 結構綺麗なおねいさんがたくさんいますが、 そのほとんどの綺麗なおねいさんたちは、 見てくれだけはむろん綺麗だけれども 腹のなかは真っ黒です。
マサルがブラックライトに怪しげに浮かび上がる人ひとりがやっと通れるほどの 狭い通路を抜け、重いドアを押し開けてなかに入ると、ケバケバしいスパンコールの玉のれんのようなものだけを身に纏った異国のダンサーがなまめかしく腰をグラインドさせて踊っていて、ちょっとその異様さに驚いた。てか、思わずひいた。 マサルはこのてのエロには全然興味がなかったし、純粋なダンスとして見ても、 そのクネクネ踊りはつまらなかったから、手持ち無沙汰で別なことを空想しはじ めた。 すると、まず影像が浮かんでくる前に「お願い、もういっそのこと殺して!」という切羽詰まった声が聞こえてきた。 これは映画なんかで頻繁に使われるちょっとした小技で、カットが変わった後に カットが変わる前の音を被せるという手法に似ていた。よくあるのは、目覚まし 時計のベルとか、電話のコール音とかだろうか、まぁ、本当にちょっとしたこと だけれども、敢えて微妙にずらしたところに映画を感じてしまうのだ。 蛇足だけど、他にもアヴァン・タイトルというのがあって、映画のタイトルを表示する前に、いきなり物語がはじまってしまうというもので、今でこそTVでもこの アヴァン・タイトルがよくみうけられるようになったものの、十年前にはなかった筈 だ。 で、次いで現れた影像は、台車にうつぶせに乗せられ運ばれてゆく、死んだガマガエルのような素っ裸のおやじリーマン・ハルヲ。 厳密にいえば、裸なんだからリーマンかどうかわかるはずもないが、とにかくリ ーマンにちがいない。だってこの短いお話しの主人公だから。 で、実は、おやじリーマン・ハルヲには女装趣味があり、毎週金曜日には仕事帰りにエリザベスに寄って、その日の気分で、あれやこれやはしゃぎながら服を選んで女になってゆくそのプロセスがたまらなく官能的で、ややもすると失禁しそうにす らなるのだけれども、今夜はちょっとムシャクシャして駅の立ち飲みスタンドで カップ酒をあおってきたのがまずかったらしい。 いままでこんなことはなかったのに、マジにお漏らししてしまったのだった。 そこで、まだ女になりかけのままの姿で、内股でお洩らしの水溜りのなかにぺた りと座り込んでしまったおやじリーマン・ハルヲなのだけれども、むろんエリザベ スの従業員は心得たもので、すぐモップを片手にかけつけてきたのだけれど、す ぐさま顔をしかめた。 「な、なんだ、この臭いは!」 なんとおやじリーマン・ハルヲは、大きい方もお漏らししていたのだった。 従業員は、モップを打ち捨て、ホースを取りに走る。 やがて、ホースの片方だけ持って従業員が現われたものの、「蛇口をひねってきますから、これを持っていてください」とホースをおやじリーマン・ハルヲに預けたまま、まったく戻ってくる気配すらない。 おやじリーマン・ハルヲは、もう半ベソ状態だったけれど従業員の粗大ゴミを見る ような最後の一瞥が忘れられない。 「レディに対してなんなのよ。ていうか、お客よ私は」 おやじリーマン・ハルヲはそう呟きながら、自分の吐いた言葉で除除に怒りを募ら せワナワナと震えはじめる。 「お、おい、てめーらオカマだと思ってなめてんじゃねーぞ、コラ!」 「上等じゃねーか、放置プレイかよ」 巻き舌でやっちゃんも逃げ出しそうな勢いでまくしたてる、おやじリーマン・ハルヲ。オカマがマジ切れするとマジ怖い。オカマは自分を捨てているからだ。 と、その時、いきなりホースがヘビのようにのたうつと、すごい勢いで水がほとばしり出てきた。 ハルヲは頭に放水の直撃を受け、パツキンのヅラが先ず吹っ飛んだ。むろんお約束のように全身ずぶ濡れの濡れ鼠ならぬ異臭を放つドブネズミ状態? ずぶ濡れのおやじリーマン・ハルヲは、そこで絶叫した。 「お願い、もういっそのこと殺して!」
その道をまっすぐ行ったところに まじやばいおねいさんの好きな お店がある まじやばいおねいさんは ほんと超まじで激やばな 格好してて マジエロいかも おねいさんのこと好きになって いいですか? マジでHしたいくらい好き あんなことや こんなこと おねいさんとしてみたい まじやばすぎ おねいさん
彼女がどの駅から乗り込んできたのかもう忘れてしまったけれど、車輛に入って くるなり、右肩から下げていたカーキ色した大きめのバッグを床に置いて口を広 げ、筒状に巻かれた藤色したかなり太めの毛糸が4本入ったポリ袋を詰め込んで またバッグを右肩に掛けると、光沢を抑えたエンジっぽい色のFのケータイで メールを打ちはじめた。 ナオトが読んでいる小説のテクストの向こうに「きょう、やっとGAPでボアコート 買った」というメールの文頭のその部分だけが見えた。 彼女はレモンイエローのつるつるした生地のマフラーをしていてコートは浅葱色 だけど袖だけ玉虫色で赤いジーパンに白のスニーカーを履き、なんていう帽子だ か知らないけれども、つばは短いけれども頭全体がすっぽりと隠れてしまうグレ イの大きな帽子を目深にかぶっていた。 なぜまたナオトがこんなに仔細に憶えているのかといえば、彼女が直球ど真ん中の タイプだったからだ。ナオトにとってはこんなに可愛いコはお久しぶりぶりぶりっ ぶりー! なのだった。 見た瞬間、これは相当ヤバイと直感した。このまま世界の果てまでずっと一緒に 地下鉄に揺られていられたならどんなに幸せだろうと思った。 でも、案の定彼女は恵比寿で降りてしまった。ついていきたかったけれどもスト ーキングはもう懲り懲りだから、しばらくはやらないと心に決めていたのに、も うぐらついている自分が本当に情けなかった。 地下鉄が動き出すと、ナオトはプラットホームを歩いているだろう筈の彼女の姿を 未練がましく一生懸命捜した。 しかし、カーキ色した大きめのバッグを持つ女性は見当たらなかったし、鮮やか なレモンイエローのマフラーも目に入らなかった。 ナオトは首をひねったが、あんまりひとつのことに拘泥しないタイプで、物事を深 くは考えないたちなので、もう別なこと、たとえば新人のアルバイトのコは、爆 乳過ぎてマジヤベーだとか、どうしたらモノにできるかを考えていた。 ところで、くだんの女のコはというと、地下鉄に乗ったときからジロジロとねば つくような視線を感じていて、あまりにもキモかったので、一旦恵比寿で降りて 隣りの車輛に移っていた。 彼女は今、そのキモい体験を友達へのメールに書き綴っているところだった。 彼女のケータイはツーバイトで六千文字書けるので余裕で、あることないことガ ンガンキーを叩いていた。多少妄想癖があるのかもしれない。 でさ、そいつの目がホントいやらしくてさ、なんていうの、視姦だっけ?そんな 感じで舐めるようにヒトの身体を見てるの。もうキモすぎだっつーの。でね、そ のうち乗り込んで来た人たちに無理やり押されたみたいな感じで、だんだん近付 いてきて、混んでるのをいいことに身体をくっつけてきたんだよ。オシリに前の 部分を密着させてくるわけ。もうサイテー最悪な男だよ。 でもね、声が出ないんだ。キモすぎて後ろを振り返ることもできない。 するとね、ソイツ調子に乗ってとんでもないことやりだすんだよ。 なんかね、汚いのを直接当ててグリングリンしてくるんだ。そしたらさ、もうア タシ、さっきまでのキモいとかそうゆうのふっとんじゃって、キレまくったんだ 知らないうちにバッグからカッター出してにぎってた。 で、カッターの刃を長く出して、後ろを振り向きざま、アタシのオシリに押しつ けてたそいつの汚らわしいモノめがけて、めくら滅法カッターふりまわしてやっ た。 ざまあみろだよね?
そういえばこのごろ小さな人にあっていないけれど、なぜかこちらが会いたいと思うときには、必ず現れてくれたように思う。でも考えてみると実際は彼がちょうどうまい具合に現れてくれたのではなくて、ぼくの方が彼の周波数に合わせたということではないのだろうか、とぼくは考えた。 つまり、小さい人はいつでもぼくのそばにいるのであって、それが見えないのはぼくの方にこそ問題があるのだということに、うすうす気付き始めたというわけだ。 たぶん、ぼくが機嫌が悪いとき、つまり、不平不満を洩らし人を思いやる気持ちや笑顔を忘れている、そんなときには絶対ぼくには小さい人が見えないのだと思う。 小さい人って、やっぱり天使なんだろうか。 羽の生えてない天使か。 と、そこでボクは大きく目を見開いた! キッチンの隣りにある和室のフスマの陰から、猫のチャコの背に乗って意気揚々と現われたのは、まさしく小さい人、その人だった。 ボクの耳には高らかに鳴り渡るトランペットの音すら聞こえてくるようだった。 小さい人は、チャコの首の周りに太めのネックレスみたいにぐるりと生えているそこだけ色のちがう黒い毛を手綱がわりにして掴まり、チャコとなにやら会話しているようだった。 こんなに間近に、それもなんの遮蔽物もなく小さい人を見られるなんて本当に今日はラッキーだと思った。そういえばTVで今日のラッキーカラーは、黄色といっていたけど、小さい人は山吹色のちゃんちゃんこみたいなものを着ていた。ベストのようにも見えるけれども、前みごろのところでちょうちょう結びがしてあった。 チャコが足を止めると、次の瞬間小さい人は軽やかにリノリウムの床に飛び下りた。それからなんとぼくの目をまっすぐ見つめながら、こちらに向かって歩いてくるではないか。 ぼくは、思い切りfreezeした。なんて声をかけたらいいんだろう。 すると小さい人は、開口一番こういった。 「あのぅ、鼻毛が飛び出してますけど…」
玄関のところで青竹踏みしていると 愛と熱とミョウバンで出来ている人型が はしごを上ってきて 少年を食いにきたといった 少年てぼくのことだろうか?
いつのまにかタバコの火が消えていた。 頬杖をついて何を考えてたんだろう。知らないうちに居眠りしてた。 店内は人もまばらで、僕の席だけから紫煙が上がっていた。 深夜4時過ぎ。壁掛け時計もどこか眠たげで、ダリの時計のようにどろどろに溶け落ちそうにも見えたが、それよりなによりこの店の針は少し変わっていて左回りに回転する。 時計自体が変わってるいるわけではなくって、この店に一歩足を踏み入れた途端に時間が逆行するのだ。 みると、手元のタバコがじわじわと灰になるのではなく、ずんずん伸びてゆく。 思い出した。頬杖をつきながら、そんな馬鹿な想像をしていたのだった。 時間のせいか、いつもよりもお客さんがどこかいかれてる不思議な人? が多い。 隣の若い女性は、下着姿だった。椅子をテーブルの上にあげて紐を張り、自分のものだろうか大量の洗濯物を広げて干している。よく見てみると髭があった。 そのはす向かいに、たぶん人類ですらないだろうマグロ顔したリーマン風宇宙人。マグロが背広着てる感じ。すこしトロそうなビジネスマン? その奥の広いテーブルでは、マジにHしてるカップルがいる。ただし、生きている人たちではなく幽霊っぽい。ふたりの身体は半分透き通って見えていて全然エロくない。 左のブースには、誰もいないと思っていたら、ダンボール箱が並んでいて仔猫たちで埋まっていた。みんなぐっすり眠っている。 右のブースには、ライオンとか、象、キリンもいた。ムーミン一家も。 僕はネクタイを少し緩め、タバスコをラッパ飲みしながらじょじょにハイになってゆく。 一日一本がノルマだった。 激やせして、ジャニーズに入るのが夢だ。 真夜中のカフェ。 不思議なほど心が落ち着く。 僕はこの雰囲気がとても気に入っている。 冷め切った舌を刺す苦いコーヒーを口にする。 この店には、今現在、僕と関わりのある人は誰もいない。他のお客さんもそうだろう。誰もが人の目を気にしないで済む。この環境は実に得難いものだ。 自分のことですら忘れられた。 マスターが水差しを持って店内を静かに見まわっている。彼は、ロボコップだ。 「うるさくて、申し訳ありません」 と店内を見まわしながら、ぼくに言った。 「まるで動物園みたいですね。でも、ぼくはこの喧騒が嫌いじゃありませんよ」 マスターは目だけで笑った。 「そういってくれると思ってました」 マスターは、いかつい背をみせながらカウンターの方へ戻っていく。 「I'll be back」とは、言わなかった。 ケータイが鳴った。着信は『雪の華』から、川口恭吾の『桜』にかえた。 メールだ。 「至急、Heavenに戻ってきなさい」 さあ、仕事だ。 ノートパソコンを閉じて、席を立ち、カウンターに向かう。 「もうお帰りですか」 「また来ます」 会計を済ませ、マスターに会釈して部厚い鉄のドアを押し開く。 外は槍やら、斧が降って来ていた。 マスターがいう。 「きょうも、積もりそうですね。死体が」 ぼくは、アイソ笑いして、少しためらってから、ボロボロの翼をひろげて真っ赤に燃える朝焼けの空に飛びたった。
買い物から帰ってくると 部屋の中がやけにひっそりと静まりかえっていた。 これは、ひっそり爆弾の直撃を食らったせいだろうと思った。 ひっそり爆弾は、器物を壊さないけれど、そのかわり 物音を奪っていってしまうんだ。 いったい誰の仕業だろう。 ふざけやがって。 吐き捨てるようにいったその台詞すら 聞こえやしない。 ためしに PCを起ち上げて イヤホンでAJICOを聴いてみた。 UAの素敵な声も ベンジーのジャジーなPlayも やっぱり聞こえなかった。 これには、ほんとマイッタ。 NO MUSIC,NO LIFE なボクにとっては、悲惨以外のなにものでもない。 イタ過ぎだ。 もう頭にキテ 片っ端からMp3をクリックしまくった。 『パイナップルサンド』 『水』 『ジョーンジェットの犬』 『赤いタンバリン』 『君の手のひらに』 やっぱり、だめだった。 playerは、ちゃんと起動するけれど 音が、音が出ない。 たまらなくなって大声で叫びはじめた。 ウォー! オトヲカエセー! バカヤロー! なんにも聞こえない…。
自動改札を擦り抜けるときや、エスカレーターに乗ったとき、大切な何かを忘れて いるんじゃないかなと、ふと気になってしまうことがある。 僕はそんな感じが嫌いではない。 なにか、懐かしい気持ちがする。過去に後ろ髪を曳かれるかんじ。 感傷的なとは思いたくないけれども、もう二度と戻ることのない過去に想いを馳せているのかもしれないのだから、充分センチメンタルなのかもしれない。 久しぶりに映画を観たせいか、眼がとても疲れた。 僕が椅子の背をたおして目を閉じていると、すぐ傍でTVを観ていたはずの恵の安らかな寝息が聞こえてきた。 彼女の掌には、未だに傷の名残がある。自分で石を掌に擦りつけたのだ。 自傷癖があるわけではなかったけれども、もうどこにも逃げ場がなくて咄嗟に 傷つけてしまったのだと思う。 あのとき恵は、深夜にぼくの部屋から飛び出した。歩いて家に帰ると言い張って、譲らなかった。 むろん、そんなことできるはずもない。目黒から神奈川まで歩くなんて。 やっとなだめすかして連れ戻したけれど、どうしても部屋のなかに入ろうとしなかった。 ドアを開けたまま、ぼくは横になった。 「勝手にしろ!」 あれから、いっしょに暮らすようになった。最後にふたりで銭湯にいったのは、いつだったか。 あのアパートは、まだあるだろうか。 若いって素晴らしいことだけれども、怖いことかもしれない。 雨が降ってきたようだ。 タイヤが濡れた舗装道路を刷いてゆく音が聞こえてくる。 映画のあと入った喫茶店で、恵がいった言葉を思い出した。 「時々ね、自分の心の中の物を小箱に入れて、海に捨てられたらどんなにいいかと思うの」 ぼくはそれには答えずに 「ふたりで齢を重ねてゆくってことは、素晴らしいことだよね」といった。 彼女は何も言わずに遠くを見るような目をした。 ぼくは、そんな恵のなにも映じてはいない、その眸を盗み見ながら思った。 大粒の涙を流すキミをもう二度と見たくない。 これまでに幾度となく、僕はそれを経験してきた。 実は、キミのこと世界中でいちばん嫌いだったかもしれない。 でも、ぼくも少しは大人になったよ。 キミのいいところ、いやなところ、すべてを受け入れるよ。 もうぼくは、自分のことを考えない。 考えだすと、苦しみはじめるだけだから。 だから…。 僕がキミの小箱をゆずり受けるよ。 キミを救うためならば、一緒に地獄にだって堕ちるさ。 キミを護るために生まれてきたんだから。
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