2003年12月28日(日)
昨日あんな書き方をして今日なにも書かずにいると、
そういう極端なことはしなくていいから
地道に毎日きっちり書こうなという突っ込みを入れずにはいられない。
ぼくは自分で自分に。
しかしその一方で、
「前回最後に日記を書いた日から今日この日までのあらすじ」
というのもやってみたい(またしても、どっちやねん)。
あらすじというやつが、なんだかぼくは大好きなので。
とかいいながら、8月に8日、9月に5日、
10月にやはり5日しか書けなかった日記を、
11月には14日、この12月もすでに10日書いている。
なかなか頑張っているぞ、ワタシ。ネタもないのに。
というわけで、今日は何軒か歩いてみたものの、
店頭でリバーダンスのDVDを見つけることはできず、
「天使の牙」は想像通りの駄作。
唯一の収穫はといえば午前中のペンキ塗り。
戸袋なんかのない家にワタシは住みたい。
本当は。
2003年12月27日(土)
朝から戸袋のペンキ塗りだってんで勇んで起きたら、
サイト開設2周年を祝うイラストがオエビにあって、
すっかりうれしくなってしまったぼくは、
ペンキ塗りを後回しにして、お礼のお絵描き。
うまく描けた!
っていうか、本当にぼくが描いたのか?
なんか、いつもと微妙にちがうぞ?
RPGに出てくる姫様っぽいし。
というわけで、行って見れ。
みにちゃんの深海浮遊。
ゾロが熱いし、ハボもいる。
これで終わりと思うな。今日の日記。
あとでまた書く。少なくともあと2回。
……本当か!?
☆彡
続報。
昨日までとは打って変わってにわかに寒く、
鼻水垂れるし、お腹は痛くなってきたけど、
戸袋と玄関脇の格子のペンキ塗り、本日分はなんとか終了。
明日は2階の戸袋。……お、おう。明日もさ!
夕方、昨夜観た「ターミネーター3」を返しに駅前まで。
でもって、新たに借りてきたのが4枚。DVDだから「枚」。
頭の1文字はそれぞれ「ソ」と「天」と「シ」と「チ」。
きみは全部当てることができるか?
っていうか、そんなに借りて、
今夜中にもう一度日記を更新する時間があるのか?
日付が変わる頃、期待して待て。
いや、待つのはいいが、期待はするな。
むしろ待つな。
どっちやねん。
☆彡
日付け変わっちゃいましたが。
さっきまで「ソラリス 特別編」観てました。
これは宇宙における「黄泉返り」ですなとか思って観てたんだけど、
うーん。なんだか。わからん。謎だ。
ある意味、「2001年 宇宙の旅」より難解。
彼は地球に帰ったんか、帰ってないんかどっちやねん。
どっちやねんと二者択一を迫る、
もしくは迫られることがぼくに多いな。
そういえば。
でもないか。
明日は、つっても今日だけど、
うらるちゃんが「リバーダンス」のDVDを欲しがっているので、
ちょっくら探しに行って来ます。
ネット通販だと商品届くの年明けなので、
できれば店頭でゲットしたいとの仰せ。
ぼくは「ピンク・フロイド・バレエ」が観たい。
あぁ、でも、その前に2階の戸袋……。
2003年12月26日(金)
「マスターカード」と「ちゃんと言えたよ」をキーワードに検索すると、
うらるちゃんと同じ疑問や不満を抱えた人たちが少なからずいることがわかる。
あのCMを見るたびに彼女はこう言うのだ。
「ちゃんと言えてへんやん!」
しかし、台詞の主は「ちゃんと言えたよ」と胸を張り、
そのテイクにOKが出て、ああしてオンエアされているわけだから、
わかる人にはわかっているのだろう、きっと。
なにして「よかったです」とあの子は言っているのだろう。
誰か妻に教えてやってくれないか。
「こんにちは、元気でよかったです」では彼女は納得しないのだ。
2003年12月24日(水)
クリスマス・イヴを迎えて、ようやく終えた年賀状作り。
宛名印刷している間にインクなくなってきてさ、
終わる頃には喪中はがきみたいな色になっててさ、
しかも、意味不明な記号の羅列まで延々と印刷してくれちゃってさ。
紙切れだというから追加してやったら、
どうやって入力すればいいんだかわからないような記号を
1行印刷したと思ったら吐き出して、さらに紙を要求。
しかもそのジョブ、削除することもできなくて。
疲労困憊してしまったよ、ワタシは。
だからといって、もう手書きには戻れない。
版画とかプリントごっことかステンシルとかスタンプとか。
もうダメだ。そんな年賀状はもう作れない。
☆彡
とかいいながら、2周年。
茅ヶ崎風雲堂、おかげさまで本日2周年を迎えることができました。
遊んでくれてどもあぃがと。
まだ遊べ。もっと遊べ。
っていうか、もっとかまって。
2003年12月20日(土)
本が棚から溢れ始めて久しい。
そこで、ブックオフを呼びつけた。
大沢在昌「天使の爪」の、
下巻だけを売っているあのブックオフ。
したらば、やっぱりそのブックオフ。
妻が途中で挫折した高村薫「晴子情歌」、
その上巻だけを買い取ってくれたのはまだいい。
船戸与一「蝦夷地別件」上中下巻。
その下巻だけを引き取ってった。
上中巻はいいのか、え、おい。
というわけで、140冊余りを売って5800円。
☆彡
「ラスト・サムライ」、観てきました。
中盤、これはいい映画だという思いが湧き上がり、
なんでもない村の様子にまで泣きの態勢に入ろうとするワタシ。
小雪は台詞の少ない役で絶対得してるし、
渡辺謙は役者冥利に尽きますな。
館内、拍手起きました。
☆彡
ここいらあたり以外、どこもかしこも雪なんですか。
恋しいんですけど、ソレすごく。
2003年12月15日(月)
図書館で10人待ちだった大沢在昌の「天使の爪」、
ブックオフで発見するも下巻のみ。
……げ、下巻のみぃ?
どういうことよ、下巻のみって。
下巻だけ売りに来た奴がいるとは思えないから、
上巻だけ買って帰った奴がいると考えるのが妥当だろう。
そやつはきっとこう考えたにちがいない。
まとめて買っても上巻で挫折したら下巻が無駄になってしまう。
上巻を無事読み終えてなお続きが読みたかったら下巻を買おう。
1冊だけ残った下巻を買う奴はまずいないから安全な作戦だ。
オトナじゃないな、そんな姑息なこと思いつく奴は。
読書家の風上にも置けんぞ、それは。
てか、下巻だけ売れ残っても仕方ないんだから、
最初からセットで売れよ、ブックオフ。
などと毒づいてから2週間。
再び覗くと、今度は上巻1冊、下巻2冊がお出迎え。
もちろん上下巻揃えて購入したが、
まだ見ぬ彼はどうやら上巻だけで挫折した模様。
そこで再びぼくは夢想した。
こやつの家には上巻とか第1巻が溢れているのだ。
「徳川家康」も「三国志」も「水滸伝」も、
「グイン・サーガ」も「銀河英雄伝説」も「十二国記」も、
「ドカベン」も「ドラゴン・ボール」も「こち亀」も、
みんな最初の1冊しかないのだ。
そいで、いつの日か彼は本を書く。
「いきなり連載第1回」。
2003年12月14日(日)
クララとロッテンマイヤーのフィギュアが並んでいた。
母の仏壇の横に。
おとぼけダディの家で。
なんだこれは、集めているのかとあきれて訊くと、
爽健美茶を買ったらついてきたのでなんとなくという返事。
なんとなくなんなのだ。
なんとなく置いてあるだけなのか。
それとも、なんとなく集めてみる気になっているのか。
それがなんであるのかも知らず。
なんであるかも知らないから、
ハイジが出ても「やたっ」などと小躍りすることもなく、
ただ「あぁ、ちがうのが出たなぁ」と思うだけではないのか。
まぁ、ハイジが出たと言っては小躍りする老父というのも怖いが。
といって、「ええのぉ、ごっつええのぉ」と水戸黄門フィギュア、
特に「お銀入浴中」に目を細めるのが老父にはお似合いかといえば、
それはそれでやっぱり怖いものだが。
それにしても、水戸黄門フィギュア。
喜んで集めるのだろうか、
擬宝珠檸檬は。
2003年12月11日(木)
全種制覇した後も、しつこく009フィギュアネタ。
出勤途中に買ってダブった002を、
ぼくは職場に飾っておいた。
というか、放置。
日々それを見ていた同僚のひとり、
ふと立ち寄ったコンビニで、
ついふらふらと自分でも買ってしまった。
で、同じ002が出たそうな。
が、それを002というのだと彼は知らず、
翌日になって言うことには、
「同じの出たんですけど、これって何号ですか?」
何号? 何号ぉ? ぬゎんごぉおおおおっ?
サンダーバードみたいに言うなよ。
仮面ライダーみたいに言うなよ。
っていうか、パーマンみたいに言うなよぉおおお。
☆彡
風邪ひいて、鼻つまって苦しいんで、もう寝ばす。
やばせばびでした(ちがうって)。
2003年12月08日(月)
東急ハンズ地下の、閉店した楽器屋の後釜にアニメイトが入っていた。
浮かれた妻は、「犬夜叉」のカードを2セット購入。
そんなものを買ってどうすると言うぼくが
半ば無理やり持たされたのは「サクラ大戦」のカード。
……ちっ。
アイリスばっか入ってるし。
さくら、1枚しかないし。
まー、チョッパーのキーホルダーも買ってもらったからいいか。
まちがいなくぼくらは店内最年長カップル。
☆彡
009のフィギュアが山積みになっていたが、
ここで荷物を作るより、近所のコンビニで買えばいいやと考えた。
残すは001と003のセットのみ。
外したときの落胆が少なくてすむよう、今回も同時にカムイを買う予定で。
ところがだ。
帰りに寄ったいつものコンビニに、009のフィギュアがない。
たまたま売り切れているだけで、じきに再入荷するだろうと思っていたら、
翌日になってもやっぱりない。009だけがないっ。
じわっとにわかに不安になった。
最後の1セットを残したまま販売が終了してしまったら、
ぼくは一生悔やんで暮らすことになるだろう。
探さねば。すぐ探さねば。今探さねば。
というわけで、夕食を終えるやぼくは家を出た。
そして、ふだん行かない方面のコンビニ巡りをすること4軒め。
やっと、ついに、とうとう発見。
思い切って5個購入。
そうとも。思い切って5個。
……思い切っても5個までだ。
…………ボーナス出た後でも5個だ。
一度に9個大人買いした人の日記を読んだ後では、
実はちょっと後ろめたい。
それでもお目当ての1個をゲットできなかった人の日記を読んだ後では、
実はかなり後ろめたい。
しかも全部揃ったし。
以下私信。
ごめんな、ぼくも004は
ひとつしか持ってへんねん。
2003年12月05日(金)
これまで6個買ったサイボーグ009のフィギュアは、
002がダブっただけで、残すは001と003のセットのみとなった。
この1セットのために、あといくら支払うことになるのだろう。
などと思いながら、前から気になっていた「カムイ外伝」を今日は併せて購入。
009の隣に置かれていたこれは、申し訳のようなお菓子が付くいわゆる食玩ではなく、
「香川雅彦ヴィネット作品集」などと書かれたシロモノ。300円。
香川雅彦……。誰?
っていうか、ヴィネットってなに?
フィギュアとはいわんのか、今は。
ま、いいけど。
問題は、しかし、6歳以上というその対象年齢。
カムイを欲しがる6歳。白土三平派の6歳。
「こうなったら次はワタリだな」とか言う6歳。
いるのか。いたら怖いが。いるわけない。
というわけで、008のダブりにもさしてめげることなく、
「格好ええなぁ、飯綱落とし」「よぉし、次は変移抜刀霞斬り」
などと逆に意気込みを見せる本日のワタクシ。
明日も009とカムイのダブル買い。
ただし、コンビニに別の店員がいる時間帯に。
2003年12月02日(火)
雨のなか、コンビニ3軒回って、やっと見つけた。
サイボーグ009のフィギュア。
というか、それがオマケについたガム。
300円。2粒。
とりあえず3個買って、
いきなりお目当ての002と009、
そいと005と006がコンビになったのをゲット。
すげぇっ。うれしぃっ。ついてる、ワタシ。
こうなったら全部狙いか。
狙うか、ええ?
って、結局そこに行きつくわけで。
しかし、002が18歳だってのは今回初めて知った。
そんなこと本編のどこに書いてあったよ。
どの時点での話だよ。
まぁ、当然、第1巻の時点だろうけど。
ヨミ編でも天使編でも、
永遠の18歳とか言うな。