TWILIGHT DIARY
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2002年06月06日(木) |
イングランドvsアルゼンチン戦前夜。。 |
今日は、今回のW杯の一番の問題カードの前夜である。 札幌の中心街の今日の人口比率は、夜8時の時点では、 日本人5、イングランド4、アルゼンチン1と言うところであった。 ところが、深夜になるとイングランド勢優勢で、日本4にイングランド6。 マックもケンタも、もう日本じゃなくなっている。 パトカーもサイレンならして何台も走るし、何処の国かわからない。
札幌は冬季オリンピックも開催されているし、 毎年の雪祭りも、世界中からお客様がみえる。 米空母艦が小樽に寄港した時は、多くのアメリカ兵もたくさん来た。 だが、今回はちと違うんである。
フーリガンが、あまりにも前宣伝されすぎた嫌いもあり、 海外からの客人にどうもフレンドリーになれない。 雪祭りのようには、出来ないんである。
期間中、閉鎖している駐車場、臨時休業するラーメン店、 深夜営業を休止する、パチンコ店やゲームセンターまである。 加えて、前例を見ないほどの警備体制。 政府の要人や、皇族の方々の来札時よりも、 断然、比較にならない程の、ものものしい警備である。
だが、私は中島公園でジョギングしている外国サポーターらしき方々を、 ここ何日間で、何人も見かけた。 そういう健康的な人達もいるのに、皆、フーリガンと思われるのも、 非常に迷惑な話なんだろうと思う。
けれど今晩、交番の前で何事かあったらしく、 たくさんの人々が集まっていた。(100人以上の各国の方々。。)微妙。
明日は何事もなく、スムーズにドームでの試合が運び、 いつもの平和な札幌であってほしいと思う。
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