2002年07月22日(月) |
マンガネタ。しかも楳図かずお、、、(汗。 |
『14歳』と『洗礼』という楳図かずおのマンガを読んだ。 この人は奇才という言葉がよく似合うと思う。 『まことちゃん』はものすごすぎて私はついていけないからほんの少し読んだだけでギブアップしたけど、『漂流教室』は違った意味ですごいと思う。 ついこの間、ドラマ化されていたけどやはり原作は読むべき。 ただのホラーマンガでなく、けっこう考えさせられる。
発想の展開がものすごいと思う。 イラストもかなり奇をてらっているから最初は非常にとっつきにくいが、、。
『14歳』。 まだ完結するまでは読んでいないから終わりがどうなるかわからないけれど、いざ地球が滅亡するとなればこのような感じになるのかなぁ、と漠然に思う。 人間の思う「平和」を追求したことにより地球の生命をとめてしまった。 このマンガで破滅した現代を『漂流教室』の主人公たちが来てしまった、という設定になっているとかいないとか。 ササミの細胞からチキン・ジョージなる万能科学者が生まれることが非常に謎。 なんでササミ、、、そしてチキン、、、。
『洗礼』。 一斉を風靡した女優が娘を産み、美しく育てる。 その娘の脳と母親の脳をすげかえて女優(母親)は娘と入れ替わる。 見るからに謎すぎる話だ。 このマンガの最後の言葉がねー、すごく強烈だった。
『漂流教室』 生きること、というのがやたらと気にかかるマンガ。 小学生のときに読んでイイショックを受けた。 文庫版で販売されたのを知って、すぐさま買っちゃったよ、、、。 多くは語りません、よければ読んでほしい。
現実逃避してるよ、、、今日の日記、、、。
見たくないから、現実を。
|