独白2
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2001年10月02日(火) 昔日記

題名内容にまったく関係ありません。
だから題名って何書けばいいのかさっぱりなんだってば。
さて、今日はホントにいい日ですね!!
あー恋の上級ライセンス取得出来そうですよ。ホント嬉しいです。
てか、オンラインの方いっぱいいかれるみたいなんで会ってみたい人とか見てみたい(正直に好奇心)人とかいっぱいなわけですよ。
そして私信だけどあなたに会いに行きますよ!!

でもまあ人生というのはいいことばかりではないものです。
今日(やっぱり日付の上では昨日)は朝っぱらから校長の話ですから。
私は彼の話が聞くのはそれほど苦になりませんが(半分寝てるから)、「嫌い」です。

つーことで本日のお題は昨日に続く形で『嫌いになること』です。

嫌いになるのは難しい。
好きになるのと同じで、嫌いになり続けるのは難しいものです。
てゆーか、疲れるでしょ。嫌いになり続けるのって。
好きになり続けるのと違って楽しくないし。
私はなんだかんだ言って嫌いな人ってのはあんまりいないんですよ。
苦手な人=嫌いな人になるならそれなりにいるけどね。
部分的に嫌いな所のある人はいます。
つーかいないのはおかしいって。

私は今日校長の話を聞いていました。
彼はとっても不思議な人で(私にはとてつもなく不思議で仕方ない)校長なのに話が薄っぺらい気がします。
なんでそんなこと言えるのかなーとか思ったりするわけ。
今日の彼の話は、
「先日、ある先生が生徒に何故勉強するのかと聞かれて、咄嗟に答えられなかったそうです。(中略)
二宮金次郎の銅像があるように、昔は勉強したくてもできなかった。しかし、昔の人はそれでも向上心がありました。働きながら勉強したのです。
夏目漱石の『こころ』でも言われている『向上心のないヤツはバカだ』というのはつまり、『向上心のないヤツは人間ではない』ということです。
私の答えを言わせてもらうと、人間は生まれ持っての向上心があります。だから勉強するのです。」

私流にかなり省いて、極端に言ったかもしれませんがこんな感じのことを言っていました。
どうですかね。
私はそれまでも彼の話をよく聞いています。てか、文句をいったり、けちを付けたりして聞いてるわけですが、結果的に彼の考えは私に合わない、だから私は彼の話は「嫌い」になりました。

でも嫌いになるのは疲れることです。いちいち嫌悪感を抱いたり、相手の言葉にいちいち反応したり。
「嫌いになる」ということは「好きになる」ということとほとんど大差ないのかもしれません。
相手のことを考えたりするわけですから。
だから私は、嫌いと言う時は、その人のことをきちんと判ってから言いたい。
だってどうせ相手のことを考えるのなら疲れない方がいいでしょ。
それで好きになるかもしれないし、新しいことがわかったら見方も変わるかもしれない。
てかなんにも知らない癖に好きという資格があるのか?と同じようになんにも知らないのに嫌いという資格はあるのかってかんじ。

究極の理想論だけどね。本当に。気持ち悪いくらい。

私は本当のところ自分の感情は「好き」か「どうでもいい」になるんですよね。
むしろ心の底から嫌いってモノや人に出会ってみたいくらい。
「嫌い」と「どうでもいい」ならさ、嫌いのほうがいいと思うんだけどねぇ。

ああ、でも私はものすごくやきもち焼きなんで、「ジェラっちゃうよ!!」とかいって嫌いと言うときはあります。相手のこと知らないくせに。
良くないことです。後から実は全然普通の人だったってことありましたから。

理想ばかりを追いかけても仕方ないと思いつつ、日々向上したいと思う。
何も勉強だけじゃないと思うんだけどね。

今日の日記はホントにホントに内容薄いくせに長くなっちゃったよ。
もっと考えてから文にしろって感じだ。やっぱ湯船に浸かって考えるといいんですかね。日本語って、考えるのって難しい。
いつもにまして薄っぺらくて長い文、読んでくださった方に多大な感謝です。


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