独白2
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結局昨日というか今日というか…寝ました。 ホントはここを書こうと思っていたのに寝て、学校行ったふりして、本屋行って、パン食べて今に至ります。 書いておけば良かったなー。 なんか12月はパソコンが壊れたり長期で家を空けていたりとあんまり書けなかったので頑張ろうと思っていたのですが、よの中うまく行かないと言うか、人というのはそうそう変われないのですね。
で、今日は本を買ってきたのですよ。表にもかいたのですが。 いやいや、マンガ本ではありませんよ。 久し振りに買ってちょっと嬉しいですね。本。 私は本屋にいるとホントに1日そこで時間がつぶせるくらい本大好きッ子の本の虫です。大分偏っていますけど。 でも読んだ本は少ないですね。好きな本を何度も読むのが好きなんです。映画もですが。あと好きじゃないとあんまり印象に残らないというか。 今日は根暗なくせにまだ読んでいなかったのかという太宰治の『斜陽』と前々から読んで見たかった山田詠美の『蝶々の纏足・風葬の教室』『色彩の息子』を買ってきました。 まだ全然読んでいないんですけどね。よかったらたぶんここで感想とか書くと思いますが。 まーなんて言いましょうか。 これは文庫3冊なんですが、ご飯をよく外食ですませ、(今日もジョ●ンのパンだ)なにかとお金をよく使う私はアホですね。 新潮文庫の本は安いですけどねー。 もっと私は貧乏だと言うことと金遣いが荒いと言うことを意識していなければなりませんね。
つーことで本日のお題は『意識しなくてはならない事』です。
私は本を読むのが好きなのですが、(クラスの中でも1番かもしれない、なんて)気分が乗らないと言うか、読まない時は本当に読まないんですよね。(でも活字に触れているのはパンピのこよりは多いと思う。なぜなら私はオタクだから) でも一定時期とまではいかなくても本がどうしても読みたくなる事があるんですよ。 そう言うときはホントにずーっと本を読んでいます。授業中は寝て、家でもバスの中でもずーっと。 それはある時は自然に、ある時は意識的に作り出されるような状態なのですが。
私は頭がとても悪いのです。 だから本を読む。 私は常に意識していなければならないことを忘れがちです。 私は本当に思い上がった頭の悪い人間であることを常に意識していなくてはならなくて、世の中にはたくさんの人がいるという事と、私の存在が絶対に特別になることは無いと言うことを意識していなくてはならないのです。 本を読むことによって、それを思い出して、私のこの足りない頭に新しい空気とでもいいますか。 新鮮な空気を入れることによって腐れかけた頭の中身をどうにか保っているわけです。
私は何事にも関心が少ない方なのですが、それでも自分なりに「井の中の蛙にはなりたくない」とか考えるわけです。 関心が少ない人間というのは今置かれた状況だけで満足して、井の中の蛙になりがちだと私は思います。 だから。私は本当は周りに目を向け、広い感覚で外を見るように意識しなくてはならないのです。 出来ていないのですが。
私は自分の性格、能力、思考から自分がいかに器量のない人間かよくわかります。 自分で限界を決め、臆病になるくせに、私はプライドばかりが高い。 それを意識しなくてはならない。 私は他人が虚勢を張るのを見ていると、とても滑稽に見えるときがあります。 というのは、気になる人間と気にならない人間がいるのですが。 私は私が虚勢を張っているのがとても滑稽で仕方ない。 だから常に自分を下に持っていくようなことを意識しなくてはならないわけです。 意識しなくてはそうやって持っていけないというのは、私がプライドが高いと言うこと。
自分が滑稽であることを他人に知られてくないから下に持っていっているのに、そこでプライドを覆い隠すようなことをしてればそれもまた滑稽だ。 結局は隠していることには変わらない。 ただ私は私が「頭が悪い」と言うことよりも、「プライドが高い、虚栄心が強い」と言うことの方が恥だと感じるわけです。 他人に言わせれば同じ事でも私の中では違うらしい。
何よりも意識しないといけないのは考えることです。 私は本当に頭が悪いというか感受性が無いというか。 何を見ても、何を読んでも考えなくては本当に無駄になってしまうわけです。 私は意識しなければ何を見ても大抵特に考えることなくようなボンクラ頭の持ち主です。(これは遺伝のような気がする) 全ての事柄は信じること、思い込むことから始まると(私は思っている)同じように、読んで、見て、それだけではなく考える。 そこから始まるんだと思います。 自然と良いものはよいと感じられる人が羨ましい。 私はそれを出来るだけの感性を持ち合わせていなかったみたいです。 だから自信がないのですね。 好きと言うことに。この話はまた後日しそうですが。 なんだかんだしていなかったリンクの話ですが。
私は裸の王様みたいな人間だと言うことを、ここで書くことによって更に意識するわけです。 意識してるから滑稽で、していないと身動きがとれなくなって、だから演技過剰のバカみたいになるんですね。 生まれつき頭が良くて感受性がつよかったらよかったのになーなんて無駄なことを考えてみたり。 考え方が違ったりこういう道を選ばなければ良かったなんて言うのも後の祭りですけどね。
取りあえず不幸に酔いたい訳では無く。 客観的な感覚で書いているつもりでした。 意識して。
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