思うところあって...銀の

 

 

クモガクレモガク - 2003年02月20日(木)

今日は大好きな作家のエッセイ(日記)を読んで撃沈。

「オマエなんか嫌いだ」

と言われたような気がして悲しくなった。
私は大好きなのにぃって。

これは自分がないってことなのでしょうか?

振ったらカラカラ鳴りそうな私です。
とほほ。


でも、かの作家はこうも言う。

「どうしていろいろ平気でないのだろう。
 いろいろ平気になりたいが、たぶん平気になった時、
 俺は何も書けなくなるだろう。
 何も書けなくなったら、いろんな人が困るだろう。
 俺が一番困るのだろう。」

はい、救われた。


そして彼は言った。

「おもしれえ人生だ!」

もう涙が出るよ。
理由なんかなくて、ただただ私の中で
何かの糸に引っかかっちゃいました。

危うく帰りの電車でホロリとなりそうだったもの。


読んでくださってる方、すみません。
文章の前後がないので、「ん?」って気持ちに
させることはじゅうぶん心得ておりますが、
こちとら高ぶる気持ちを抑えることができません。
許してくだされ。


私ってなんてショボいんだろとブクブク沈み、
それでもいいやーと浮き上がる。
内側をムーブさせてくれる作家さんです。

ここまで揺さぶられるほど、人の言葉に感じ入る
ことなんてそうそうない。


出会えてよかった。




...




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