思うところあって...銀の

 

 

アンチエイジングとは - 2006年02月20日(月)

年を重ねてきて、ふと周りを見渡すと、
3パターンの人がいることに気付く。

フケた人。
変わらない人。
前より若くなった人。

ま、普通のことですが。
それぞれのパターンの人達の何が違うのかというと、
見た目もあるっちゃあるけど、やっぱり考え方。

見た目がそんなに変わらないなと思う人でも、
話した時に、『もうこれでいい』、
『これ以上何も変わりたくない』、
というような発言を聞くと、
「フケたな、この人」
と思う。

いわゆる『守りに入っている』状態なのだと思う。

逆にこの人いつまでも若いな〜。素敵だな〜。
と思う人は、常に自分にとって更に良い状態を
考えて行動を起こしている。

学生時代、なんかしら面白いことはないか、と
狼のように目を光らせていたあの感じを
持ち続けているのだ。

自分がどう生きていきたいかを考えなくなったら
待っているのは、ただ続いていく日常だ。
それはそれで悪いことじゃないけど、
例えば年上の人と話をするなら、理想を持ち続けている
面白いオッサン、オバサンがいい。
そういうことなのだと思う。

聞きたいのは、「世の中こういうものなのだよ」
なんていうことばでなく、
「私はこう思って暮らしていて、どう生きたいと思っている」
ってこと。


ブルーハーブ曰く、
『常に追う者は追われる者に勝る』
のだそうな(ブルーハーブ大好きっ子の旦那坊主談)

なるほど。


先など何も見えないけど、
とにかく面白そうなニオイがする方向を
全ての経験をフル活用し、自分の肌で感じて見付け、
向かってゆくのねん。


きっと、シワやたるみを取ることよりも
アンチエイジングよねん?


...




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