あたろーの日記
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| 2006年11月27日(月) |
百�寮萓犬痢慘�腹帖』と、イベリコ豚君。 |
旧暦10月7日。 西班牙へ旅してた友人からお土産にイベリコ豚のパテを貰ったので、早く帰って買い置きの赤ワインを呑みながら、内田百�痢慘�腹帖』(ちくま文庫)の続きを読もう、と、残業早めに切り上げる。途中、美味しいフランスパンもしくは堅めのドイツパンなんぞ買って、スライスしてその上にパテを塗ろうと、乗換駅の神保町でいったん外に出る。私の知る限り、神保町には美味しいパン屋さんというものが見当たらないので、すずらん通りの自然食品スーパーで、ルヴァンの天然酵母パンを買おうとおもったのだけど、すでに売り切れ。ありゃりゃと思い、しかし気を取り直して、三省堂にちょっと寄ってみる。2階の文庫売り場で、『贋物漫遊記』(種村季弘/ちくま文庫)『江戸東京《奇想》徘徊記』(種村季弘/朝日文庫)を買う。買ってしまう。だったら土曜に寄ったときに一緒に買えばよかったのに。。。と、ちょっと反省。どちらも復刊。 結局神保町でパンは買えずに、自宅近くでクラコット(全粒粉のクラッカー)を買い、そこにイベリコさんを塗って、ほうれん草やブロッコリーを入れたオムレツを作り、ワインの栓を開ける。ワインは、「South Hill Shiraz」というちょっと濃厚なオーストラリアの赤ワイン。・・・セブンイレブンで買ったんじゃよ。
百�寮萓検弊い涼罎棒萓犬噺討个譴訖諭△泙晋討个譴燭た佑�沢山いすぎてうんざり、先生という呼び方は嫌いだけど、百�寮萓犬世韻亙漫∪萓検△箸弔韻燭�なる)って、相変わらず、真面目くさって苦虫噛み潰したような顔していながら、こちらが吹き出すようなことばかり書いているから、好きだ。 鉄道が大好きな先生、車中でせっかく書いた傑作の俳句十数句、窓を開けようとして車外に吹き飛ばしてしまうし、あんまりみすぼらしい格好では、と、旅行の前に神田で買ったずぼん、実は縫ったのではなくて糊で貼り合わせてあったらしく、寝台車中でスネから股にかけて裂けてしまった。しかたなく、寝間着用に持っていた浴衣に帯皮を締め、パナマ帽に赤皮の編上靴という出で立ちで下車し宿屋についた、等々。意外に気が小さくて、意外にのんき。飄々としているようで結構繊細。それと、いかんせん、ウジウジ悩む。真面目とユーモアの境界が分からない先生の日常。夏目漱石門下で、陸軍士官学校、海軍機関学校、法政大学で教鞭を執った。ついでに、いつも借金だらけで大貧乏。あ、それから、猫好き。いなくなった愛猫を思い続ける『ノラや』は、猫好きな読者にはツライ。 内田百�寮萓犬涼�作は、ちくま文庫に全集(24冊)ある。が、これは全部新かなづかい(でもちょこっとずつ買い足しています)。百�寮萓犬諒絃呂蓮�旧かなづかいのほうが断然味わい深いような気がする。新潮文庫にも『第一阿房列車』等数冊。これも新かなづかい。残念。岩波文庫には『東京日記』などが。哀しやこれも新かなづかい。中公文庫『ノラや』『御馳走帖』など3冊ほど(だったかと)は旧かなづかい。旧かなが好きなのでこちらも入手していて時々読んで悦に入っています。あと、古書店でわりと見つけやすいのが、福武文庫と旺文社文庫。福武文庫は新かな、旺文社文庫が旧かなづかいで、実は一番好きなのですが、人気があるせいか、古書店でも高め。500円前後が相場、場合によっては1000円近いこともあるみたいです。旺文社文庫は、安藤鶴夫など、いいタイトル沢山あったんだな。あーあ、復活してくれないかなあ!
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