浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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| 2002年05月27日(月) |
インディもF1も暫定?/謎のF1イベントの夢
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インディ500優勝は、へリオ・カストロネベスになったのですが、勝敗を分けたイエローフラッグ直前のポジションに、チーム・グリーンから抗議が出たようです。ポール・トレーシーがヘリオを抜いたのとイエローフラッグはどちらが先なのかが、問題になっちゃった様子。 F1の方では、ヤルノ・トゥルーリのマシンに貼られてるはずのFIAの封印シール紛失。ソフトウェアが違法に改竄されていないかどうか調査結果が出るまで、リザルトは暫定ということになっちゃいました。審議の結果はどう出たかなあ。
前にマクラーレンも封印シールはがれてたのが問題になったことがありましたね。あの時は「ソフトウェアの違反」はないという結果が出て、ドライバーのポイントはそのまま。ソフトウェアに手を加えた形跡がなくても「シールがなくなったのはチームの過失」で、チームのポイントの方は「0」。 その前例で言えば、調査の結果がどう出てもルノーのコンストラクターズポイントは「0」にされちゃうのかなあ。 車両規定違反や燃料規定違反って、ドライバーの頑張りが無になっちゃうんだもんな。こういう問題は、チームがしっかりしてくれんとなあ。 コース上のバトルだけでスッキリと決まってくれるのが、見てる方も気持ちいいんだわ。
モナコの余韻からか、ヘンテコな夢を見ました。 最初はまるで、F1チームの新車発表会か記念式典。オペラの劇場のごとく貴賓席つきの2階3階席もありの会場。細部に武道館や代々木アリーナのような体育館ぽいノリが混じっているっつーあたりが私の想像力の限界らしい。 ルカ社長に似た司会に紹介されて出てくる、深紅のフェラーリマシン。マジシャンのように司会が合図をすると、フェラーリマシンが2つに割れて、中からマクラーレンのマシンが出てくる。壊れてるよ、をい。夢の中では、「皮肉効かせた演出があざといなあ」と思いながら「いろんなGPの名場面集なんだな」と納得していたようだ。 続いてジョーダンのマシンや琢磨くんが出てくる。演出の派手さがなくなって会場の雰囲気が少しざわめいている。客席を見やると、観客の中に信ちゃんや虎ちゃんの姿。虎ちゃんが紙つぶてをポンポン投げては周囲の観客達に追い回されている。すぐ横にいた年輩のレース屋さん風のおじちゃんに「高木さんって、もっと冷静な人だと思ってたんですけど」と話しかけると、「彼だって、年に何回かは爆発することがあるんだよ」と言われる。会場では虎ちゃん達の追いかけっこが続いている。 夢の中に琢磨くんや虎ちゃんが出てきたのって、初めてだったかなあ。
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