浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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2002年06月12日(水) チャット設置/デヴィッド・エレフソン

無料チャットでよさそうなのを見つけたので、ためしに設置してみました。新しいTripodの方のTOPから行けるようになってます。
パスワード制だから、パスワードはこちらに問い合わせて下さい。重さや不具合など教えてもらえるとありがたいです。どうぞお好きに使って、楽しんで下さいな。

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BURRN!誌、デヴィッド”ジュニア”エレフソンのインタビューを立ち読みしながら、涙出そうになってしまった。
あー、やっぱりディヴはまたかなりひどい状態に陥ってしまったんだろう。辛い出来事をたくさん呑み込みながら、それを示唆しながらも、ジュニアは今もMEGADETHを守ってる。ディヴのことを誰よりよくわかってる。それが嬉しい。それが悲しい。それがせつない。
彼は頭がいいし、先も読める。彼なしでMEGADETHは成り立たなかったんだ。こんな人だからこそ、ずっとディヴのパートナーとしていっしょに歩むことが出来たんだ。激しく危なっかしい行動を繰り返してしまう破滅型のムスの後ろには、まるで荒波にもまれる船をとどめるイカリのように、いつもジュニアがいたんだ。
MEGADETHをしゃにむに突っ走らせてきたエネルギー、いつ火がつくかわからないジェット燃料がディヴとしたら、うまくバンドが動くように潤滑油となってきたのがジュニアなんだ。
ジュニアがMEGADETHとディヴを尊重しようという気持ち、それがわかっただけで今は充分だ。最後までMEGADETHに残ったのは自分だった、そう言った。MEGADETHの終焉を、ファンの宝物のままに守っておいてくれた。ジュニアはそれを選んだ。将来なにが起ころうと、今はそれだけでいいんだ。起こってしまった悲劇が、さけられなかったを思うと、涙を止めることは出来ないけれど。


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