浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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| 2003年02月24日(月) |
開幕直前イベント/ミハエルがザウバーのレーシングスーツを着てた夢 |
F1の開幕が近づき、開幕直前イベントが開催されるもよう。 ラッキーストライクBARホンダ・F1キックオフ・イベント こちらは琢磨君がゲストに来るらしい。 アムラックス&メガウェブでトヨタF1応援イベント 東京の方には、パニス、ダ・マッタ、ゾンタもトークショウに来るそうな。 まあ、お近くの人は行ってご覧になったら、楽しいんじゃないかと。 ホンダやトヨタのお人達とあれこれ打ち合わせもあるんでしょうかねえ。時差の差があるオーストラリア、日本に早めにきて時差ボケと体調整えながら、って感じでしょうか。 インタビューなどたっぷり見る機会がTV放映でもあればいいんですが。(ニュースとか特番とか。地上波のレース時間を削るのはイヤよ〜!)
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ひさしぶりのF1の夢話。たぶん、母国マシンに乗れなかったブーデのことを思いながら寝たのが原因かとも思うんだ。 こういうのを喜んで読んでくれる人がいるかどうかわからんけれど、妄想バカッぷり炸裂をひとりで恥ずかしがってても悶々とするばかり。バカ話に笑っていただければ、本望でありますことよ。
夢の中のF1では、なぜか一騎打ちといった要素が強く、わずかな台数(3〜4台くらい?)で決定戦が行われる気配。 フェラーリの対抗馬は、もちろんウィリアムズとマクラーレンの英独混合チームの代表らしい。ザウバーはすっかりフェラーリのBチーム化している。(^^;) 規定が変更になったせいか、フェラーリのマシンが動かないわ、Tカーはないわ。ここで、大昔のF1みたいに「乗り替え」オファーされるという強引な展開。で、ペーター・ザウバーがハインツに言うんだよ。「すまないが、君のマシンをミハエルに乗ってもらっていいかね?」(我ながら、ひでえ夢だよな〜(^^;)) ハインツ(夢の中で私は彼と一体化してる)は、仕方ねえなあ、こうするしかないよなあ、などと思いながらミハエルを呼びにいく。ニックとふたりで待っていると、彼がドアを開けてこちらに歩いてくる姿を見て驚く。 ミハエルは、フェラーリの赤いレーシングスーツではなく、違う色のレーシングスーツを着て現れたんだ。過去に彼が着たレーシングスーツの色と似てるようでもあるが、ジョーダンのエメラルドグリーンでも、ベネトンのイエローでもブルーでもない。それは古くボロボロになっていて、夢の中の私は、彼がついに着る機会のなかった「ザウバー/メルセデスのF1プログラム」のレーシングスーツを取り出してきたんだと感じる。(けっきょくF1では乗ってないんだから、なんで持ってるのか(笑)) 一言二言会話して、マシンに乗る前に着替えなきゃならないのはわかってるけど「今だけはこれを着ていたい」と彼が言う。それが「ザウバー」のF1マシンに乗ろうとしてる、彼の思い入れなのかと感じる。自分のマシンを譲ることを夢の中の私(=ハインツ)は納得する。ニックもほろ苦い、かすかな悲しみを感じてるのがわかる。みんな、メルセデスの秘蔵っ子だった。フェラーリエンジンを積んだザウバーマシンでメルセデス相手に戦うことになったのは、時の流れのもたらした皮肉な運命だ。 誰も口には出さないけれど、3人でちょっぴり悲しい顔を見合わせて、お互いの気持ちを分かり合ってることを感じる。ニックと3人、ミハエルを守るように、私達は厳粛な面持ちで歩みを進める。 歩いていくうちに、報道陣に見つかってしまう。代表取材で食らいついてくるレポーターは、ナシ○ト+オニ○ワってなワイドショーっぽい顔とノリで、2ショットめいた記念写真を勝手に撮るわ「この向こうが私の故郷の学校なんですよ〜」なんて郷土自慢を始めるわ、その無神経さに腹を立てる。表面冷静なミハエルは、もちろん軽く受け流して立ち去るんだが。 ピットにたどり着く前に、通路の角(それまで昼間だったのが、いきなりまるで夜道の路地の街頭の下って感じだったんだが)で「やっぱり脱いでおかなきゃ」とミハエルがいきなり服を脱ぎ出す。きれいなお肉だったけど、「場所考えろよっ。こんなところで脱ぐな〜!」と、自分の身体で人目から彼を隠そうとあわてる私だ。(^^;) そのあとの夢は、通行人のヲトメ達は寄ってくるわ、ニックまでちっちゃい女の子になってミハエルの膝に乗ってるわ、もう大混乱すぎてよく覚えていない。前半の強引きわまりないシリアスさに、わしのお脳が反動でハチャメチャな展開に持っていったんだろうか。前半だってあんな見当はずれの展開なんざー、こちらの妄想でしかないけどさ〜。(笑) 目が覚めて、「ああ、母国の旗の下での参戦に、私けっこうこだわってんじゃん?」とあらためて感じたのでありましたことよ。 ホンマモンのミハエルはフェラーリエンジン出してるザウバーをテストしたこともあるという噂もあり、「ザウバーはお気に入りチーム」発言はメルセデス時代からの縁にフェラーリつながりあって、堂々と言えるんでありましょうが。元メルセデス秘蔵っ子達が、ライバルであるフェラーリのお世話になってるのは、皮肉というかなんというか。ペーター・ザウバーがVWにラブコールを送っているという噂も、いつまでも消えない。たぶん、VWが参戦決定するまで消えないだろうにゃ。(笑) F1界のややこしくもこんがらがった関係は、見ていて面白いが、本人達はどう思ってるのだろう。
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