浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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2003年09月05日(金) ラルフ続報/イロオトコがいっぱいの夢

クラッシュはしばしば起こることとはいえ、その事故の状況の概要がわかるまでには時間がかかる。レースなら目撃者も多いんだが、テストでのクラッシュとなるとなおさらだ。
今回、モンツァテスト初日にクラッシュしたラルフ。翌日には退院したと聞き、大したことなくてよかったと思ってたんだが、続報が入ってきた。
たぶん最初のこれも独メディアからの翻訳記事なんだろう。本人の発言が出たことでちょっとは安心....どころか、中身を読んで冷や汗が出た。
メディカルセンターで目が覚めた。....最初に見たのはモントーヤの目って。ラルちゃん、アンタ気ぃ失っとったんかー!?
こっちは独ビルド紙からのネタらしい。もしかして、脳震盪で朦朧としたり、記憶とぎれとぎれになったりしてたん?....うーんと、なるほど、こんなんじゃ兄ちゃんが心配して病院まで付き添うわけだな〜。(^^;)
イタリアの病院がもーちょっと検査しておこうと勧告したの、当たり前やね。付き添った兄ちゃんもイタリア語は日常会話わかる程度やし、”外国語でお医者と症状の詳細を話し合わんならん”って通訳さん入れてもたいへんそうだから、ムリ言って帰ったんだろうけどさ。
ホンマに脳震盪っつーのは、怖いぜよ。ずっと前の話になるけど、クラッシュした直後に救出しに行ったマーシャルやお医者さん達と会話して歩いてたハインツが、後で何をしゃべったかまったく記憶してなかった、なんてことあったよな。
しかし、ラルフが目が覚まして最初に見たのが、シド博士でもなく兄ちゃんでも嫁さんでもなくモントーヤだったのが、なんかツボを突かれて笑ってしまったのであるよ。
あのでっかい目で心配そうにラルフを覗き込んでたのかなー、と思うと微笑ましくってさ。
仲が悪いんだかいいんだか、わからないふたりであることよのー。


あまりにも『目覚めればモンチ』がツボにはまってしまったので、夢に出てきたらどーしよー、と思いながら寝たべさ。
夢に見たのは、なぜかチャリに乗ったキムタクであった。若かりし日のジュリー様やトヨエツも出てきた。どーやら元ボクサーという設定らしくて、浪速のロッキー、アカイヒデカズも出てきたぞ。んでもって、そうそうたる人気女優の団体様がかしましく殿方達を圧倒する中、ヒサモト姉妹が主役って、どんな設定の夢なんじゃ?(笑)
数年前のキムタクっぽく、髪の毛しばってチャリに乗ってるところなんぞ、わしの好きな『ギフト』だったべなー。
芸能人の夢を見るのはひさしぶりざんす。つーか、最近、夢見ても覚えてなかったじゃん。(笑)

時代を超えてくれる夢の都合のいいところで、登場したジュリー様は『時代に抱かれたオトコ』の色っぽさをたたえたお姿であったのことよ。
どういう頃かというと、3億円強奪犯人やら、原爆を作ってローリングストーンズを呼べ!と言ってたよーな役を演じてた頃でありまして。
でもまあ、「悪魔のようなあいつ」の頃は、実はジュリー様より藤竜也に萌えていたオトメだったであった。あの番組、なかなか家族が見せてくれなくてさー。(笑)
アイスピックを広げた指の隙間にタンタンタン!と打っていくジュリー、止めようとして血まみれになるふたり。ジュリーの虚無的な笑い。そーいう断片しか覚えてないのであった。

藤竜也との出会いは「時間ですよ」だったんすが、幼心に影の魅力にノックアウト!でございましたよー。(←どんな小学生だったやら)
その後、刑事モノ・探偵モノで、沖雅也やら草刈政雄やら当時を代表するよな美形達と共演しても、この人の色気と魅力はホンマ、渋くてかっこよかったことでございましたことよ。
あー、あんな渋いオヤジ俳優が、最近どこかにいないものか。
ハードボイルドに、トキメキたいよー。(^^;)


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