昨日の日記で書いたとおり、結構衝撃を受けています。

木曜日、昼休みにかなりぼーっとしていたようで、友達に心配されてしまいました。
ずっと表情が笑顔のままで固まっていたみたいです。

ぽつぽつと師匠が亡くなったことを友達に話しました。
テスト前にもかかわらず、ゆっくり聞いてくれた友達に感謝。
でも話すとダメですね。
涙が出そうになります。鼻がツンって感じで。

今日は３限でテストが終わってから、手持ち無沙汰というか何かしたくてたまらなかったので、トレーニングに行ってきました。
で、久し振りに会ったバイト仲間と話してきました。
そしてこの感情にフィットする言葉を教えてもらいました。
悲しいというよりも、寂しいに近いみたいです。私の今の気持ちは。
多分ぬくもりが急になくなったように思えてるんちゃうん、って感じかもしれません。
居心地のいい場所をなくして焦ってるのと不安なのとでいっぱいいっぱいなのかも。

弱いなぁ。ホント。
マトモに涙を流すことも実はあんまり出来ていないんですね。
しっかり零れたのは昨日の２時くらいまで。
その後はまた泣けなくなりました。

アユキの傷がまた増えました。
私はいつものように手当てをしました。手当てをするときだけ、彼女は『痛い』と言うので、私は彼女の行為をとめることができないのです。
生きていると確かめるためにするのだと言う、彼女の言い分が痛いほど分かるからです。
でも正直やめてほしいとは思います。
生きるためにしていることが、逆の方に働くことだって多分にあるからです。

それでも、昨日と今日、みんなに励まされたりして、すこし落ち着きました。
テストもなんとか受けることが出来ました。
今日はお葬式だったのですが、私はいけませんでした。
今までお世話になったことを考えれば、何をおいても参列しなければならないくらいなのに、身内ではないから忌引きを使えず。
やはりテストを優先させるべきだと割り切って、学校に行きました。

冷たいのかな？
恩知らずかな？
とか。
いろいろ考えたけれど、でも昨日ちょっとだけお通夜に顔を出してきたので、世間的にも許されるかな、と。
奥様に挨拶は出来ませんでしたが、カードを預けてきました。
４９日が過ぎたら、ご挨拶に伺おうと思っています。


２日連続で暗い内容でスミマセン。
なんとか復活しつつあるので、明後日あたりにはいつものように微妙なテンションの日記を書くつもりです。

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斎藤基栄
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